メジャー4年目を迎える二刀流・大谷翔平選手が大活躍ですね。本日も第9号のホームランを放ってア・リーグの本塁打ランキングでトップタイとなりました。投手もやりながら出場機会がある程度限られる中でこの成績は素晴らしいですね。
ところ変わって日本のプロ野球で注目されているのは阪神の大型新人、佐藤輝明選手ですよね(贔屓目)。彼も本日の試合で第9号の本塁打を放ちランキングトップに1本差と迫っています。新人ながら凄まじいペースですね。
同じようなペースで本塁打を積み重ねているため、彼らのホームランの本数はシンクロしているのではないかと仮説を立てました。本塁打を中心に今シーズンの彼らの成績を振り返ってみましょう。
日付 |
佐藤輝明 |
大谷翔平 |
3/26 | 開幕スタメン | |
3/27 | プロ初本塁打(1号) | |
4/1 | 2号 | |
4/2 | 開幕スタメン | |
4/3 | 1号 | |
4/5 | 2番投手、2号 | |
4/9 | 3号 | |
4/10 | 3号(メジャー50号) | |
4/14 | 4号 | 4号 |
4/15 | 5号(2試合連続) | |
4/17 | 先発登板 | |
4/22 | 5号(日米通算100号) | |
4/25 | 6号 | 6号、メジャー初外野守備 |
4/26 | 7号(2試合連続) | |
4/27 | 7号(2試合連続) | 先発勝利 |
5/1 | 8号 | |
5/2 | プロ初4番、8号(満塁) | |
5/4 | 9号(2試合連続) | 9号 |
並べて見てみると開幕が少し遅かった大谷選手が4/5に佐藤選手に追いつき、そこからは5号を除いて大谷選手がホームランを打つとその日か翌日には佐藤選手がホームランを打っています。注意する点としては大谷選手の日付は日本時間で書いていますので、同じ日に打ったものは大谷選手が先です。驚異のシンクロ率だと私は思うのですがいかがでしょうか?
今回はホームランばかりに注目しましたが、佐藤選手は他にも打点王争いや新人王争いも注目です。大谷選手はデッドボールの影響で先発登板を回避していますが、メジャーでの二刀流というチャレンジを続けながらタイトル争いにどのように絡んでくるのか、そしてこの2人のホームランのシンクロはどこまで続くのかぜひ注目してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。