やまぢこえての碑について
この歌は、世界的に有名な賛美歌の一節で、六十二年間勤労青年の教育のために献身した松山城南高校長であった西村清雄が南予伝道の帰途日暮れてこの地にさしかかり、ひたすら神の御守りを祈りつつ作ったものである。
偉業を人々の心の灯とせんがために、記念して1955年3月ここに建てたものである。
1978年3月
撰文 松山城南高校名誉校長 二神喜十
彫像 松山城南高校 校長 仙波 齊
http://www.geocities.co.jp/Outdoors-Marine/2907/okarina002/yamaji.html
山路越えて 讃美歌404番
山路こえて 詩 西村清雄
山路越えて ひとりゆけど
主の手にすがれる 身はやすけし
松の嵐、谷の流れ
みつかいの歌も かくやありなん
峰の雪と 心きよく
雲なきみ空と 胸は澄みぬ
道険しく 行く手遠し
志す方に いつか着くらん
されども主よ われ祈らじ
旅路の終わりの 近かれとは
日も暮れなば 石のまくら
仮寝の夢にも み国しのばん
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