東京マラソン

みなさん、こんにちは。
今日の午前中は東京マラソンの応援をしてきました。
いい記録も出て盛り上がった大会でした。

これは24km付近（茅場町）の先頭集団の写真（↑）です。まだ団子状態です。

Nikon D300
TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO
ISO感度：200、撮影モード：プログラムオート、Tv：1/400、Av：10、WB：晴天
（RAW現像）トリミング

そしてこれは折り返し後の32km付近（茅場町）の先頭の2人です。右が男子１位でゴールしたハイル・メコネン選手です。

Nikon D300
TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO
ISO感度：200、撮影モード：プログラムオート、Tv：1/400、Av：10、WB：晴天
（RAW現像）

そしてこの後ろ（右）を走るのが日本人トップ、全体で第３位でゴールした川内選手です。

Nikon D300
TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO
ISO感度：200、撮影モード：プログラムオート、Tv：1/500、Av：11、WB：晴天
（RAW現像）

女子の折り返し後の32km付近（茅場町）でトップを走っていたのは渋井選手（一番左）です。この後ペースが落ちて第４位でのゴールです。

Nikon D300
TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO
ISO感度：200、撮影モード：プログラムオート、Tv：1/400、Av：10、WB：晴天
（RAW現像）

この赤いユニフォームが女子日本人トップの２位でゴールした樋口選手です。

Nikon D300
TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO
ISO感度：200、撮影モード：プログラムオート、Tv：1/500、Av：11、WB：晴天
（RAW現像）

そして今回驚きの快走を見せたのがタレントの猫ひろしです。２時間３７分４３秒でゴールは大健闘です。
この表情は真剣そのもの。しかもかなり余裕の表情です。

Nikon D300
TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO
ISO感度：200、撮影モード：プログラムオート、Tv：1/400、Av：10、WB：晴天
（RAW現像）

世界的大記録こそ出なかったものの、明るい兆しの見える結果となりました。猫ひろしも頑張ったしね！
【東京マラソンに関する私のツイート】
前日まで
東京マラソンはスタートしてみないとわからない部分があるが、自己最高記録を見るとエチオピアのハイレ・ゲブレシラシエ選手が2時間3分59秒と抜けている。これは2009年の記録でどうかと思ったら、両膝打撲で欠場となった上に引退を表明した。これで優勝候補が完全に分からなくなった。
優勝候補が見えなくなった理由は、アフリカ勢が多いことでほとんどの選手が2009年と2010年に自己最高記録を更新していることだ。伸び盛りの選手が多いと、思わぬ大記録を打ち出す可能性がある。そして、アフリカ勢はスピードがあるのでハイペースの展開となるとサバイバルな展開となる。
マラソン解説者の多くは、全く違うレース展開で解説をいつも間違えているように聞こえるほど、アフリカ勢のレースは別世界なのだ。しかし、飛び出す選手にだれもついていかなかった場合、レース巧者のベテランがレースを制する可能性が出てくる。スタートしてみないとわからない楽しみなレースなのだ。
女子は記録面では日本の渋井選手が抜けている。主だったライバル選手は出場していないが、外国勢はタフだ。女子の方こそ過去の実績が当てにならないケースが多い。そういった意味でもここのところ勝利から遠ざかっている渋井選手には大いに健闘を期待したい。

当日
東京マラソンは予想通りペースが速いですね。好記録が誕生することに期待しましょう。日本選手もここで世界のスピードの中で実力を発揮してもらいたいです。私も応援にこれから出かけてきます。
茅場町、なう。ちょうど曲り角で折り返し前と折り返し後の両方が狙える好位置キープした。
車椅子ランナーの先頭は茅場町を通過しました。
先頭集団が折り返し前通過しました。次は折り返し後です。
女子先頭の渋井選手が折り返し通過しました。期待しましょう。
ねこひろし通過。結構速い。
女子先頭の渋井選手も通過。男子は日本選手が好記録を出しそうですね。
猫ひろし通過。これって2時間40分前後ってこと？速！
東京マラソン：渋井は4位でゴール？あれ？
猫ひろしの２時間３７分４３秒のゴールはすごい。この記録なら陸上選手の中に入っても立派な記録。今後に期待できる好タイムだ。
３位には川内が２時間８分３６秒でゴールしたそうだ。ロサンゼルス五輪のころなら瀬古が当時の東京国際マラソンで出した記録より早い！昨年の福岡国際マラソンから間をあけずに出場してこの記録はいい結果だ。途中で距離をあけてしまったのが唯一残念なところ。でも代表入りおめでとう！
東京マラソンでは渋井選手の惨敗がとても残念だが、手を抜いていなかったからこそ最後は力尽きたと思う。前半のペースから見てそう思うが、実力がありながら栄冠をつかめないのはつらい選手生活だろう。しかし今は気持はすっきりしていると思いたい。
女子の日本人トップは樋口選手だった。ハーフから上がってきた選手で、ハイスピードのレースに力を発揮しそうだ。ロシアの選手に競り勝ってのゴールは今後に期待できそうだ。


やってます。
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