二日目。
遅れて入ったら、既に7つめの秘宝を手にしていた。
冒険者側は頑張ってるようだ。
しかしガーゴシティ入り口付近では部族と冒険者の攻防が依然繰り広げられていた。
よく見ると、部族の方結構増えてるし…。
馬なしにはますます出にくい状況にあった。
僕は動けない。
しばらくすると8つめの秘宝を手にしたとの情報が!
そして9つめの条件がgm半蔵から定時される。
「ツインオークスにて部族側に幽閉された、私を救出すれば9つめの秘宝を譲ろう」
戦士たちよ頑張れ!
僕は動けない。
…待てよ。
部族側があっちにいってるってことは、
ガーゴ前も手薄?
試しに見に行ってみると、誰一人いない。
チャンス!!!
今ならリッヂをテイムしてこれる!
すかさずリッヂをいっぱいテイムしてきたのだった。
アベシ厩舎に預け、他の人たちの足になればいい!
ところが、9つめの半蔵救出作戦は失敗に終わったとの秘宝が流れた。
そして9つめの秘宝は部族側に渡ったとのこと。
最悪なことにほとんどの冒険者は倒れ、
中心で活躍していたカスタまでもが部族病に感染してしまっていた。
…リッヂ自分の分だけでよかったんじゃねぇのかと。
では10個目はどうなるんだろう。
9つ目の秘宝はあちら側にいってしまったというのに。
そう思ってたところに、gm半蔵が冒険者の集会所に現れた。
「この10個目の秘宝をあなた方にあげましょう」
なんと!秘宝を簡単に入手するとは!
アベシの手に10個中、9つの秘宝がわたった。
あと一個である!
しかし部族側がもっているのだ。
「9つめの秘宝は乞食がもっている、1時間以内に奴を殺して奪えば冒険者側の勝利となる」
つまり
冒険者 対 部族
最後の闘いとなるわけだ。
つーか、あれ…乞食ってフィンのことかな?
さっきまでガーゴの銀行員やってたような…。
あくまで噂だが、部族にあこがれて、闘いに行って感染してしまったらしい。
あの薄手ではそら負けるだろう…。
ということは倒すこと自体は容易である。
彼は絶対に武装しない輩であるからだ。
問題は近づくこと、ルートすること逃げること、それが大事。
なにせいまや部族の人数は7割強。
ツインオークスの宿屋で彼をガードするものはかなりの多数なのだ。
くにさきにリッヂを譲るよりも他の人に率先してリッヂを譲っていたら
展開はまた違ったのかもしれない。
が!
突然感染したはずのカスタ以下数名が現れる!
彼らは突然魔法を詠唱し、アベシを襲い始めた!
奇襲だ!!!
慌ててGHかけようとするも、秘薬は0のまま…。
し、しぬー!
ああ、ガードだ!ガード!ガードきてー!
そこで部族側が数名死亡。
なんとかアベシは死なずにすんだ。
そしてカスタ死んでたので感染駆除し、冒険者側に戻ってきた。
これには心底ほっとした。
戦える人数が増えたのだから。
しかし劣勢の状況は一緒。
武装した4名が特攻部隊を組み、いざ出陣!
僕も魔道武器とルート品のみだけどいこう!
が、出口で一人のテイマーさんがメア2匹を連れてきた。
(名前見るの忘れてたが、確かLafiaさんだったと思う)
おお、なんて力強い!
ところが彼は弱いので戦わないという。
僕もそうなんだけどなぁ…。
彼は僕にメア2匹を譲ってくれた。
しゃあない、僕もテイマーとして頑張るか!
ある作戦を練った。
1.戦士たちが戦ってる間に、薄手となったツインオークス酒場に潜入し、ハイド。
2.メアx2を呼んで(ログアウト召還)
3.乞食のフィンをキル命令!即時にハイド!
4.殺したらフィンの遺体からルート
5.ハイドとメアを駆使し、逃げ延びるだけ!
確率は低くないはず。
非常にせこいが、勝てばいい。
僕はドラえもんの小宇宙戦争やら鉄人兵団やらの最後の大逆転劇を頭で連想した。
チンカラホイ!
勇気と一部の場所に力の出る呪文を唱え、戦場に向かった。
霊性につくと、2,3名くらいの冒険者が戦っていた。
もっといたような。
また一名亡くなったか…。
フライドチキンなどが頑張っていたのだが、
倒すまでには至ってないようだ。
酒場内部と周辺にはだらだらとした雰囲気ながらも、かなりの人数が。
ダッシュで近づき、ハイド。
遅延時間をおいて、またダッシュして内部潜入!
はい!1番成功!
次2番!!
速攻呼び出す!(ログアウト!)
メアかもーーーん!!!
メアかもーーーん!
メア…?
スロット5
あれ?
メアは僕の元にはこなかった。
なんでだーーーーーーーっ!!!!
火力のない僕は闇雲にアタックするのだけど、とても誰かを倒すには至らない。
いったん離脱!
時間はあと5分ない。
メアもこない…。
そして僕にできることといえば………!?
なにもなかった..._| ̄|○
適当にうろうろし、アタックしたりされたりしながら
終了。

部族側の勝利となり、裸一貫は終了した。

表彰式で最後の最後の闘いで敗れたアベシ。

残った冒険者は、残った9つの秘宝と同じ人数だった。
しかし、このとき僕の体には既に他の病に感染されていた。
このことを知る者は誰もいない。

解散宣言をされていたらしいのだが、
僕は動けず声を発することも許されず、ひっそりと苦しんでいた。

みんなが去って行く中、それを見ることもできない。
なんて恐ろしい病なのだろう…。
ウンコ病。

便器から帰還としたとき、グリコに殺されていた。
画像最初と最後だけ…。
おしまい。
遅れて入ったら、既に7つめの秘宝を手にしていた。
冒険者側は頑張ってるようだ。
しかしガーゴシティ入り口付近では部族と冒険者の攻防が依然繰り広げられていた。
よく見ると、部族の方結構増えてるし…。
馬なしにはますます出にくい状況にあった。
僕は動けない。
しばらくすると8つめの秘宝を手にしたとの情報が!
そして9つめの条件がgm半蔵から定時される。
「ツインオークスにて部族側に幽閉された、私を救出すれば9つめの秘宝を譲ろう」
戦士たちよ頑張れ!
僕は動けない。
…待てよ。
部族側があっちにいってるってことは、
ガーゴ前も手薄?
試しに見に行ってみると、誰一人いない。
チャンス!!!
今ならリッヂをテイムしてこれる!
すかさずリッヂをいっぱいテイムしてきたのだった。
アベシ厩舎に預け、他の人たちの足になればいい!
ところが、9つめの半蔵救出作戦は失敗に終わったとの秘宝が流れた。
そして9つめの秘宝は部族側に渡ったとのこと。
最悪なことにほとんどの冒険者は倒れ、
中心で活躍していたカスタまでもが部族病に感染してしまっていた。
…リッヂ自分の分だけでよかったんじゃねぇのかと。
では10個目はどうなるんだろう。
9つ目の秘宝はあちら側にいってしまったというのに。
そう思ってたところに、gm半蔵が冒険者の集会所に現れた。
「この10個目の秘宝をあなた方にあげましょう」
なんと!秘宝を簡単に入手するとは!
アベシの手に10個中、9つの秘宝がわたった。
あと一個である!
しかし部族側がもっているのだ。
「9つめの秘宝は乞食がもっている、1時間以内に奴を殺して奪えば冒険者側の勝利となる」
つまり
冒険者 対 部族
最後の闘いとなるわけだ。
つーか、あれ…乞食ってフィンのことかな?
さっきまでガーゴの銀行員やってたような…。
あくまで噂だが、部族にあこがれて、闘いに行って感染してしまったらしい。
あの薄手ではそら負けるだろう…。
ということは倒すこと自体は容易である。
彼は絶対に武装しない輩であるからだ。
問題は近づくこと、ルートすること逃げること、それが大事。
なにせいまや部族の人数は7割強。
ツインオークスの宿屋で彼をガードするものはかなりの多数なのだ。
くにさきにリッヂを譲るよりも他の人に率先してリッヂを譲っていたら
展開はまた違ったのかもしれない。
が!
突然感染したはずのカスタ以下数名が現れる!
彼らは突然魔法を詠唱し、アベシを襲い始めた!
奇襲だ!!!
慌ててGHかけようとするも、秘薬は0のまま…。
し、しぬー!
ああ、ガードだ!ガード!ガードきてー!
そこで部族側が数名死亡。
なんとかアベシは死なずにすんだ。
そしてカスタ死んでたので感染駆除し、冒険者側に戻ってきた。
これには心底ほっとした。
戦える人数が増えたのだから。
しかし劣勢の状況は一緒。
武装した4名が特攻部隊を組み、いざ出陣!
僕も魔道武器とルート品のみだけどいこう!
が、出口で一人のテイマーさんがメア2匹を連れてきた。
(名前見るの忘れてたが、確かLafiaさんだったと思う)
おお、なんて力強い!
ところが彼は弱いので戦わないという。
僕もそうなんだけどなぁ…。
彼は僕にメア2匹を譲ってくれた。
しゃあない、僕もテイマーとして頑張るか!
ある作戦を練った。
1.戦士たちが戦ってる間に、薄手となったツインオークス酒場に潜入し、ハイド。
2.メアx2を呼んで(ログアウト召還)
3.乞食のフィンをキル命令!即時にハイド!
4.殺したらフィンの遺体からルート
5.ハイドとメアを駆使し、逃げ延びるだけ!
確率は低くないはず。
非常にせこいが、勝てばいい。
僕はドラえもんの小宇宙戦争やら鉄人兵団やらの最後の大逆転劇を頭で連想した。
チンカラホイ!
勇気と一部の場所に力の出る呪文を唱え、戦場に向かった。
霊性につくと、2,3名くらいの冒険者が戦っていた。
もっといたような。
また一名亡くなったか…。
フライドチキンなどが頑張っていたのだが、
倒すまでには至ってないようだ。
酒場内部と周辺にはだらだらとした雰囲気ながらも、かなりの人数が。
ダッシュで近づき、ハイド。
遅延時間をおいて、またダッシュして内部潜入!
はい!1番成功!
次2番!!
速攻呼び出す!(ログアウト!)
メアかもーーーん!!!
メアかもーーーん!
メア…?
スロット5
あれ?
メアは僕の元にはこなかった。
なんでだーーーーーーーっ!!!!
火力のない僕は闇雲にアタックするのだけど、とても誰かを倒すには至らない。
いったん離脱!
時間はあと5分ない。
メアもこない…。
そして僕にできることといえば………!?
なにもなかった..._| ̄|○
適当にうろうろし、アタックしたりされたりしながら
終了。

部族側の勝利となり、裸一貫は終了した。

表彰式で最後の最後の闘いで敗れたアベシ。

残った冒険者は、残った9つの秘宝と同じ人数だった。
しかし、このとき僕の体には既に他の病に感染されていた。
このことを知る者は誰もいない。

解散宣言をされていたらしいのだが、
僕は動けず声を発することも許されず、ひっそりと苦しんでいた。

みんなが去って行く中、それを見ることもできない。
なんて恐ろしい病なのだろう…。
ウンコ病。

便器から帰還としたとき、グリコに殺されていた。
画像最初と最後だけ…。
おしまい。