次に紹介するのは「かねさん」という蕎麦屋さんです。
このお店は、かなり目立たないところにあります。
やってる人もけっこうご年配の人たちだと思うし、「かねさん」っていう店名も誰かさんの名前?店主の名前?
うーむ、ナゾだらけですが・・・。
でもお蕎麦、美味しかったです。
やっぱり、十割蕎麦のあるところは十割蕎麦を注文しちゃいますよね。
そう、私も頼んじゃいました。
ここ、一番最後に行ったお蕎麦屋さんで、もう帰ろうと思ってたので天ぷらもつけちゃいました
グルッと店内を見回すと
平日のもうすぐ14:00のせいかお客さんは、私とテーブル席のお客さんだけでした。
いかにもお蕎麦屋さんっていう雰囲気だな~と思って眺めてたのですが・・・。
ん?
天井の方をよく見たらハワイのレストランかホテルにあるような、扇風機羽根付きシャンデリアっぽいオブジェ発見
なぜだ?
うーむ、よくわからんな・・・・。
そうこうしてるうちに来ました、来ましたよ。お蕎麦。
あ、十割蕎麦なのにけっこう量がある!
うれしいな~
食べてみたら、ほぼ蕎麦粉で打ちました!っていう感じの弾力がある。
なるほど~!これで、この量はけっこうお得だなぁ。。。
などと、悦にいっておりました。
でも天麩羅は、申し訳ないけど私のお蕎麦の先生が揚げた天麩羅のほうがカラっと美味しく仕上げてるなぁ・・・。
私のお蕎麦の先生は、蕎麦打ちも汁作りも天麩羅も上手なんですよ。
「そんなの家庭用じゃなくて、業務用の火力で揚げれば誰だって上手に作れるよ」と、いつも言っていますが。
でも最近、うちの先生は蕎麦打ちから離れています。
障害のある青年たちが自分たちで収入が得られるように、と
うどん屋を立ち上げて、その子達にうどんの打ち方からお店の経営の仕方まで教えて、もう3年以上続いていると思います。
ちょっとした材料や気温、湿度の変化で変わってしまう蕎麦打ちに比べると
うどんを打つほうが安定しやすいのだと思います。
私としちゃ、もったいないな~と思うけど。
でも本人がみんなのために、とやりがい感じられるんだったら、そっちの方がいいかな。
待っている間、上のような図解の説明がテーブルにのってました。
そうそう、うちの先生も全国のいろいろな農家さんと契約していて、この茨城も金砂郷あたりの農家さんと
契約結んでいるって言ってた。
茨城っていいところだな~って、美味しいお蕎麦を食べながら思いました
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