卵巣のう腫～手術についての続き

昨日、手術の話を書いたら
いつもの倍以上の訪問者数になっていて、すっごくました。

・・・ということは、卵巣のう腫について
いろいろ興味を持っている人が多いということですよね。


そう思ったら、ちょっと昨日の腹腔鏡手術について
補足した方がいいかなということで、付け足しをします。

私が3回目に受信した東京○○病院では
「10センチ以上に膨れあがってしまったものを腹腔鏡手術で対処するのは
難しい。また腸に癒着しているので、開腹に比べて剥がすのが大変」
と言われました。

私が手術を受けた企業立病院でも手術の話の時に
同じ事を言われました。
だからやっぱり、10センチ以上の場合＆他の器官に癒着している場合の
腹腔鏡手術は難しいのだと思います。

でも担当のY先生は
「腹腔鏡手術を希望なら、できるだけ希望に添う形でやりますよ。
でももしかしたら思った以上に中が入り組んでて
腹腔鏡でやれないと判断したら、開腹手術に切り替えることを
了承して下さい」と言っていました。

で、やってくれたんですけどね。
でも一緒に入ってくれた部長先生が「いやー、けっこう大変だったよ」
っていってました。
担当のY先生はけっこう飄々とした人で、そんなことは一言も
言いませんでしたけど。

ま、自分から「大変だった！」なんていう人はあんまりいないか・・・。
ホントに先生には面倒かけた患者だったと思います。
それに看護婦さん達もとっても親切だし。

でもちょっと「どっかでをして下さい」という程度の謝礼でも
懲戒処分になるらしく謝礼を受け取ってくれません。

どうもありがとう
・・・とここで書くしかないんですよね。


私の周りにも同じ症状を持ってたり、もう手術した人は何人かいます。
盲腸並みに珍しいことではないのかもしれません。

でもこうやって卵巣のう腫の対処に対していろいろ考え中の人もいて、
私のブログに来て下さった方もいると思うんです。
誰だって、できればダメージ少なくて期間の短かい手術がいいに決まってますよね。
現代人はみんな忙しいしね、まったくもう


私の意見としては、とりあえずセカンドオピニオンですか、
2～3人の先生にお話を聞いてみるのがいいのではないか、と思います。
たとえ、以前受診した先生に嫌がられても（笑）