実は私、12月2週目くらいから風邪をひいていました。
最初、寒気がして首にマフラー巻いて、携帯カイロを服に貼り付けてましたが
次第に喉から鼻へ、しまいには声がでなくなりました。
こりゃ、いけない!とは思ったのですが、その頃やたら忙しくて
夜間診療を受け付けてる病院じゃないと受診できない。
そんなこんなで一週間近く経ってしまった。
最寄り駅の近くでやってるお医者さんは、初めて受診した場所でした。
医:「可能性としてはインフルエンザという線も考えられますが、でも発症して
一週間近く経ってるのであれば、インフルの可能性は薄いですね。
でもインフルの検査しますか?」
私:「いや、いいです。」
・・・ということで、ただの風邪ということになり薬を出してくれたのですが。
え? なんでこんなにいっぱい薬でるの?
風邪っていうだけで、なんで6種類も薬をくれるんだろ?
ガンの時は「こっちで安全な薬出すから、市販の薬を飲まないで」って言われたので、
風邪ひいたときもガンの主治医の先生に話をして、くれた薬は2種類。
ちなみにその日(12月17日)にくれた薬は
1.レスブレン錠30mg 2.アンプロキソール塩酸塩錠15mg 3.トラネキサム酸500mg
4.ビラノア錠20mg 5.津村桔梗湯エキス顆粒 6.カロナール錠500mg
・・・と書いてありました。
しかし飲み続けても一向に効果ない。
良くなったのは鼻水だけで咳はヒドいし、喉も痛いし、
第一声が益々出なくなっていく。
5日後(12月23日)にもう一度受診。
「じゃあ、もう少し強い薬を」ということで、また6種類出してくれました。
上述の1.から3.は変わらず、後半3つが変わりました。
4.津村麦門冬湯エキス顆粒 5.クラリスロマイシン錠200mg 6.フスコデ配合錠
でも薬のおかげではなくて、単なる自然治癒なんじゃないかっていう速度で
だんだん良くなってきたような気がします。
声の方も毎日寝るときもマスクをして、やっと昨日あたりから少しずつ
声が出てくるようになったかな・・?という位の治りようです。
私は今まで大概の風邪は、ヒドくなる前にパブロンゴールドで対処してきましたが
お医者さんに行くと風邪くらいでもこんなにいっぱい薬を出すんだ~
ということを知りました。
なるほど、よくTVでやってるけど老人がやたらと服用する薬が多くて
どれを飲めば良いか分からなくなるほどだっていうのが分かるような気がしました。
これだから医療費がかさんで、国民の足かせになってるわけだわ
このヒドい状況、何とかするべきだと思う今日この頃のさっこでした、おしまい。
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