現代科学の進歩が著しいのは、すごくよく分かる。
だって、宇宙旅行もやれるご時世だもんね。
インターネットで世界中の情報も手に入るし、デモの呼びかけもネットでできるんだから。
そんな世の中だから地震予知くらいできてもいいのかも知れないけど。
でも天変地異を予知できるのは、神様くらいしかいないと思う。
「人間がコントロールできるほど自然は甘くない」と思ってしまうのは、私だけだろうか
「地震学会が自己反省から始まった」というニュースを読んだ。
たしかにあれだけ多くの人達が犠牲になった地震を事前に予知できれば、こんなに被害は大きくならなかった。
でも予知できなかったことを責めることもできないし、大体そんなに人間の知恵・知識はそんなに万能じゃないよ。
「思い上がっちゃいけないよ」っていう気持ちもあるけど、
でも地震研究を職業としている人達からすれば、ガックリするんだろうな。。。
ある意味「自己反省」をする科学者の姿勢は、自分たちの研究に対して謙虚であるなと感心した。
なんか学者って自分の論を論破することばかり・・・って思ってたこともあったけど。
あるいは大御所の意見・主張ばっかりが尊重されてる、みたいなこともあるじゃないですか。
ま、こういう学会ばっかりじゃないことはわかってるいるし。
でもこの記事読んで、自分も自分のやってることに謙虚な気持ちで取り組まないといけないな、
・・・と改めて反省しました。
(といって、全然そんなスゴイことやってるわけじゃないんだけど)
この先この人達に頑張ってもらって、被害にあった人達が報われるような研究成果がでるといいな、
・・・と思うばかりの今日この頃です。
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