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2日目のお昼ですが、ハーヴェストで食べた朝食が消化しきれてなかったので
なんか軽く食べられるものを・・・と考えて、ネットで調べたら前日のお寿司やさんと同じ御宿に
「幸七」というお蕎麦屋さんがあることを食べログで見つけました。
なんか食べログによると「古民家風で風情がある」とかって書いてあったので、
かなり期待できそう・・・と思いました。
もう絶対にカーナビがなかったら行けそうもないところにありましたが
でも着いたら、本当に田舎の古民家っぽい風情でした。
ね、それっぽいでしょう 手前の梅の木もとっても素敵。
駐車場で車を停めて、中に入っていきました。
テーブル席とお座敷と選べましたが、お座敷に上がらせてもらいました。
手前に囲炉裏が見えますが、ちゃんと温かいんですよ。
なんかけっこうメニューが豊富で、どれにしようか迷いましたが
湯葉がついている「ゆばもり」を注文しました。
そして来たのが下の写真。
たしか1400円くらいだったと思いますが、けっこう蕎麦の量が多いわりに湯葉やらこんにゃくやら付いています。
でも食べてみたら、冷凍保存した様子のない、そしてしかもちゃんと手打ちになってる蕎麦。
「手打ちになってる」というのは、蕎麦が水分を含んでいるということです。
これが何故か機械打ちだと水分がなくなってしまい、パサパサした感じの蕎麦になってしまうんですよね。
ま、私の好みからすると、あと5~6秒茹で時間が短めが好きなんですけど、でも美味しいです。
手を抜いたところがない蕎麦、っていう感じでこの値段だったら、ものすごく満足感大きいです。
それから湯葉もとっても美味しい。
もう、トロットロの湯葉にわさび&お醤油をつけて食べました
そして下の写真は、とろろ蕎麦です。
そして、シメはやっぱり・・・。
これ、これですよ。 そば湯
この蕎麦湯がもう、ドロッドロに白濁してるんですよ。
私のお蕎麦の先生や私が茹でた後の蕎麦湯も、蕎麦の成分が溶け出してけっこう白いんですけど
ここのは更に蕎麦の実のかけらが浮いているんですよね。
これもたっぷり堪能させていただきましたよ、むふふ
お蕎麦を食べた後は、部屋の中に飾ってあるお雛様の観賞したりなんかして。
お勘定して出てきたときには、けっこう雨が降ってきました。
このお店、敷地が広いんですよね。
「本当に交通の便の悪いところにあるもので・・・」とお店の人はおっしゃってましたが
でも逆にこの風情のあるところで美味しいお蕎麦を食べることができるのって最大の満足感です。
茨城ほどじゃないけど、房総の方もけっこうこだわりのお店があるものなんですね。
今回は、ホントに「かね八寿司」といい、「幸七」といい、美味しいお店を訪れることができてよかった!です
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