あっという間に平成30年が終わってしまうんですね。
今年は、私にとって本当にいろいろなことがありました。
前半は仕事面で嬉しかったことがあったのに
中盤からはガンが発覚して手術、その後抗がん剤治療。
免疫力や血小板にあたる数値が治療をやるには低い、ということで
まだ2回しか抗がん剤治療やってません。
いったい、いつ終了するのであろう・・・?
そのさなかに父親も死去して、
「これから毎年お正月には、健康祈願してウナギを食べに成田山に行こう!」って
去年のお正月に言ってたのが、たった一回で終了になってしまった。
この週末に四十九日も終わって、今日は静かな年越しです。
洗濯、掃除、仏具の返却、写真の整理・・・と一通りやったところです。
(写真の整理は、ちょっとPCとスマホがなかなか同期化できずに時間かかった)
例年だったら海外に行ってたと思うけど・・・。
でもま、もしかしたら「一息落ち着いて、ゆったりした時間を過ごせ」っていうことかもしれません。
そういやガンの診療してくれている担当医が、8月16日の診療日に言ってたな~。
「生まれてからずっとメンテナンスなしで体を使ってたら、誰でも少しずつガタがきます。
ガンが見つかったっていうことは、ここらで少しメンテナンスしなさい!っていうことですよ。
きちんと自分の体の調子に向き合って治した人は、そのあとも健康に生きられるけど
忙しさや目の前のことを優先して、少しおかしいと思ってても後回しにしていた人は
ツケが後から降りかかって取り返しのつかないことになるんですよ。
今ここで分かって良かったじゃないですか! じっくり治しましょうね。」
なんか医者っぽくない、カウンセラーみたいな人なんです。
ま、私がステージ2だから言えたことで、これがステージ4の末期の人だったら
そんなこと言ってられない状況だと思うけど。
要は、ガンは初回の処置っていうのが大事で、ちゃんといろいろ検査して調べてから手術したい。
これを適当にやってしまうと、そのあと再発したり厄介なことになるということが
言いたかったようです。
なので「近所の病院で撮ったMRIやCTじゃなく、うちのMRIやCTを使って
もう一回撮り直しをして欲しい」っていうことなんですけどね。
せっかく近所の病院の先生が、CD-Rで持たせてくれたのに・・・。
でも病院によってMRIとかの機械って、写り方が全然違うって近所の病院の先生も言ってた。
「うちだとボヤ~っと写る程度のものでも慶応病院だとハッキリ写るんですよね、
それくらい違うんですよ」って。
お医者さんが言ってるんじゃ、やっぱりそうなんだろうね。。。
まだまだ来年も治療は続くけど、なんとか春までには終わらせたいです。
それでは皆様は良い年越しをしてくださいね。
来年、良い年になりますように・・・。
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