下町ロケット、さっき終わったところですけど
清々しい、いい終わり方ですっごくスッキリしましたいやもう、拍手です。
佃製作所みたいな会社があって佃社長みたいな人が上司だったら、
どんな人も人生楽しいだろうな~ってホント思う
「ヤタガラス」っていう副題がついてたけど、無人農業ロボットの話なんだから
そんな副題をわざわざつける必要ないんじゃない?って思ってたけど
最後の懲罰会議で財前部長が、藤間社長が推進した「スターダスト計画」や
そして衛星「ヤタガラス」の精神について説明した時に
謎がとけた!ここに戻ってくるのか~!
と納得して思わず拍手しちゃいました。
財前部長もカッコよかったけど、藤間社長のゆっくりとした、あの威厳のある物言いは
たしか・・・(遠い目をして考えてみる)
そう、たしか「遠山の金さん」のお白州での物言いの現代版っていったところだろうか。
なんかすごくカッコいい
本当はどんな人でも自分の仕事にプライドを持って臨みたいんだよね。
そのために「一生懸命、頑張りたい!」って思うのが理想なんだよ。
そう、ただの目先の利益だけじゃなくて、そこにプラスアルファっていうか・・・ね。
そしてそれが、できたら公共の福祉のためになっている喜びが伴えばなおさら
人間にとってやりがいとなる、っていうか・・・ね。
あのドラマの中で帝国重工は「心」って言ってたね。
なんかそんなことが確認できるような結末で、
明日から頑張るぞ~!!
そんな気持ちにさせられるエンディングでした。
ま、所詮ドラマなんだけど、
でもTVを見る人に「こういう会社で、仲間と一緒に頑張りたい!」と思う理想があるからこそ
見て楽しめるんだと思うな、きっと。
これが大人の青春ドラマなんだろうな、きっと。
あ、でもまてよ。
明日はまだ3日で休みだっけ!ランチの約束してあるんだった。
明後日からにします(笑)
「下町ロケット」や「陸王」はモノづくりに携わる人たちの話で、
ドロドロした人間模様が描かれていても最終的に登場人物が夢を持って
切磋琢磨している内容のドラマだから、「半沢直樹」よりも見ていて後味がスッキリする。
だってライバルを陥れたり、また逆に陥れられたり土下座させられたり・・だけじゃ
見ていてやりきれないもの。
また池井戸潤のドラマ見たいけど、次も
月曜日から頑張ろう!って思える内容のものがいいな。
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