趣味で人生送ってるの~!!

毎日の生活を楽しくする音楽や旅行・食べ物の話を中心として、私が思ったことを書きとめていくブログです。どうぞよろしく。

やっぱりTV「硫黄島からの手紙」を観る根性のない私(泣)

2011年08月12日 | Weblog

今、TVで「硫黄島からの手紙」をやってるんだよね。

 

こないだ「しゃべくり007」に出てた渡辺謙が、自分で

「思い出に残る映画ベスト3」の一位で挙げてたよな・・・・。

これ、何年か前の劇場公開の時もすっごく行きたかったんですよね。

渡辺謙の「ラストサムライ」も面白かったし、何より出世作じゃないですか

でもやっぱり、観る勇気がなかったんです。

だって、この手紙っていうのは、ホントに硫黄島で戦った将校が家族に送った手紙だっていうんでしょう?

 

 もう大体、内容は察しがつくよ・・・。

絶対、観るのがつらくなるもんね

 

そういや、こないだブログに書いた話の続きなんですけど・・・。

 

私は何年か前、劇団四季の「南十字星」を見たのですが

その時初めて、ドイツの老人ホームでお爺ちゃん達が話してたカタコトの言葉

「ささげーつつ」のポーズがわかったんです。

それまでは、聞いた私も「???」で「そんな言葉ないですよ」なーんて。

多分、日本語を聞き慣れないドイツ人達が、間違って覚えたもんだとてっきり思ってたのですが。

でも劇中でいきなり「ささげーつつ!!」って言いながらポーズをとってるのを観て、

「そっか、お爺ちゃん達は間違ってる訳じゃなかったのね」ってね(笑)

 

こないだのヒトラーのTV観てたら、そんなことも思い出しちゃったんですよ。

 

そうそう、そういえば・・・。

老人ホームに限らずドイツのお爺ちゃん達は、私が日本人だとわかるとよく話しかけてくれることが多かったです。

それは、ドイツが日本と軍事同盟を結んでいた故の内容なんですけどね。

 

まず、自分の所属してた軍隊を名乗ることから始まり・・・。 

日本と合同演習をしたことがある、とか

横浜に行ったことがある、とか・・・。

(横浜とか長崎とか、地名もよく覚えているんですよね)

そりゃ、嬉しそうに話していました。

きっと自分の若かった頃のことを思い出しているんですよね。

 

でもこういう類の昔話をするときは、小声だったり周りを見渡してから話したりしてました。

ドイツは別に独裁国家でもなんでもない国だけど、やっぱり昔のことを外国人に話すのはタブーらしい。

話しているところを誰かに見られるのもバツが悪いんですかね

 

最近は、ホントに話し方も忘れそうなくらいドイツに行ってないので

現在のドイツの状況を確信を持って言うことはできないし、ネオナチ?に傾く若者もいるようですが

少なくともこないだTVで観た内山理名のザルツブルグロケを見ると

まだ第2次大戦に対する後ろ向きな様子は続いているのかもしれないな、なんて思いました。

 

それにひきかえ

今まで日本はホントに平和ボケしてましたよね。

でもやっぱり平和が長く続くといいなあって思います。

それは、戦争とは別の自然災害「地震」とか、人間がもたらした災害「原発事故」に遭遇したからこそ

感じることですが。。。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« TV見ていて思い出したこと | トップ | ハワイに持って行くもの »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事