しかしまあ、驚いた
そりゃ、小泉元首相の「年金問題は100年安泰」とはいっても
これから老人の比率が大きくなっていく今の状況で、年金だけで老後暮らせるのかな?って
おぼろげながら疑問もってたから、それなりの準備は必要だろうと思ってたけど。
でも麻生さんが自分で金融庁に調書を作らせといて、自民党にとって都合の悪い結果とわかった途端、
受け取らない!って・・・どういうこと?それってありなの?
ちょっと笑ってしまった。
「不都合な真実」とはよく言ったものだ。
今更なかったことにされても、あの調書はおそらく真実だろうし
我々がリタイアする頃には、きっと提示の2000万の額がもっと上がっているだろう。
でも今までの自分の意識としては、それでも老後の暮らしは年金が主体で
「年金+α」でαの部分を貯めとけば良いかなぁ・・位に思ってたが、
それは逆で、実は
自分の貯金のαが主体で、年金がそれを補う金額になる可能性だってありうるってこと。
もうすでにリタイアした人たちと同じくらいの年金は絶対にもらえないし、
多分、自分たちがもらう頃は今の人たちの8割?いやもしかしたら7割、6割・・?
本当に予測がつかない。
年金はほとんど当てにしないで、老後のことを考えていかないといけないのかしら
でもそれだったら、本当に今払ってる分を返して欲しい。
なんだか「本当に日本は経済大国なのか?」と思うような現状で、
その数字を操作したり、隠したりして、問題を先延ばしにしないで対処するべきだと
国民はみんな思ってるんじゃないかな・・・。
野党は選挙前ということもあって徹底的に追求するだろうけど、
だからといってなんか良い案をもってるとは思えない。
でも追求してないと、自民党も「なかったことにすれば乗り切れる!」と甘いこと考えそうだしな・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます