今日、店長から捨てるタイヤ、バラして〜と言われた。
捨てると言ってもホイールとタイヤを分割するだけ。
こういう、マシンでバラすのだ。
バラし方だけど、まずは空気を入れるとこのキャップを取って、中にあるムシというバーツを回して空気を抜く。
それから、右にある銀色の鉄板にタイヤのミミ(ホイールとタイヤの境目)を落として、上の台に載せる。
しかし…ミミを落とす過程から危険は伴う。ヘマすると指を落とす恐れもあるらしい。
台に載せたら、タイヤのホイールサイズとレバーアームを合わせる。
レバーアームはシッカリ合わせないとヤバイことある。
現にバラす際にハイエースに付いてたと思われるアルミホイールを1本、ガリ傷をつけてしまった…。
スチールホイールは少々アバウトでも良いのですが、アルミはヘマをするとすぐガリ傷が付きます…。
いくら、捨てるとはいえ、シゴトという以上、傷つけるのは良くないですしね…。
とはいえ、コレがしんどかった。
普段、外回りがあるのですが、外回り返上でホイールをひたすらバラした。
今日バラしただけでも約50本!とはいえ、倉庫にはまだまだ半分以上残っている…。
中には新品だけど、ボロいってだけで捨てられるものも…。
現にあまり使ってないけど、バラしたらタイヤのミミがちぎれたのもあったので…。(製造がこれまた、古くて2011年2月頃のタイヤでした)
明日もやることになるが、出来たら明日には済ませたい…。
早く処理しないと外回り返上(店長が代わりにしてくれた)で迷惑をかけるし、盆明けまで引きづりたくないので……。
私はまだ、この業界に入って数カ月で、前の職場でもこういうマシンはありましたが、部署の都合もあり、あまり使われてもらえなかったし、客に媚を売れ!と煩い店長だったのでクルマのコトは殆ど教えてくれませんでした…。