今日、店長からお客様のクルマを引き取ってきて欲しいと言われた。
普段は店長や入庫車両を作業する方がやることなのですが、今日は店長が別の場所に出向く予定があったために私に仕事が回ってきた。
そのお客様の元に行く際には社有車の1台である、AT車のミニキャブを使用。お客様の代車として用意するためにです。
信号待ち等でクルマの点検履歴を見てみると、“LPGガス補填”という文字があったのでLPG車というのが判明。
お客様のクルマもミニキャブで、軽バンだとハイゼットにLPG車があったのは知っていたのですが、ミニキャブにあったのははじめて知りました…。
渋滞しそうな場所だったので、少し時間に余裕をもって行ったのですが、20分ほどで到着した。
△画像は拾い物ですが、同一仕様です。
お客様のミニキャブはMT車でしたが、行きがけがAT車で同じクルマだったせいか、走りの違いが大きく感じた。
AT車のミニキャブだとベタ踏みしないと上らない坂も、MTだと4速ぐらいにすればやや騒音は大きいものの、あっという間に上るし、ギアがスコスコ入って、クラッチ合わせも容易で思いのほか操作性も良いし、騒音の大きささえ気にしなければ楽しめた。
ただ、少し下り坂に難があって、3速だとエンブレが効きすぎるし、4速だと効きなさすぎる。その間の絶妙さが欲しいと思ったかな。
因みに納車は店長がやるそうなので、たった30分の道のりとはいえ、MT車のミニキャブなら母の実家にありますが、LPG車となると、もう2度と乗れないクルマかもしれません。
※ミニキャブは岡山の水島製作所で造られていたので、タイトルに「岡山生まれ」を入れました。
▽ミニキャブLPGの詳細