今日、入庫したクルマにワゴン車あったの?と思えるクルマがありました。
そのクルマは三菱のレグナム。
顔はギャランっぽく、前を見ただけではギャランとの区別があまり付きません。
しかし、リアやサイドフォルムを見てみるとようやく違いに気づくんですよね。
リアのエンブレムを外したり、マフラーを変えたりと軽くカスタムしていたクルマで、2000年式と古いものの、禁煙車を貫いたクルマのようで灰皿はピカピカ。
外観はリアスポイラーの塗装が剥げたりとそこまで状態は良くありませんでしたが、年式を加味するとある程度仕方がないかもしれないが…。
移動のために乗ってみると、平成レトロやなぁ…と感じる私。
ステアリングがメッキオーナメントで無かったり、メーターがシンプルなあたり、イマドキの車から見るとチープに見えるかもしれないけど、逆に時代を感じるんですよね。
しかし、今ではギャランもギャランフォルティスを最後に名称が無くなりましたね…。
この年代の三菱車はお膝元の一つである、岡山でも見る機会が減りました…。私の会社には初代eKが3台居ますが、初代eKですら見る機会が減った気がします…。