✿ スペアミント
シソ科 / 多年草、 別名:ミドリハッカ、オランダハッカ、 開花期:7月~9月(種によって異なる)、
草丈30~100cm程、葉は料理に広く使われ、精油は香料として化粧品や菓子の香り付けに。
ソフトな清涼感と甘さの中に苦味があるのが特徴です。
葉の縁のギザギザと両面のデコボコが印象的ですね。
✿ オキザリス・トリアングラリス
カタバミ科 / 多年草、 別名:紫の舞、カラスバカタバミ、 開花期:4月~10月、
河川沿いの岩場、森林の開けた場所などに自生。
基本種の葉色は緑ですが、「トリアングラリス」として流通する大半は亜種である紫葉の品種です。
葉は根生し、3枚の小葉は直線的な三角形をしています。
このユニークな葉は日が当たると開き、夜間は閉じます。
花色は白またはピンクで四季咲き性が強く、長い花期の間ぽつぽつと咲き続けます。
写真を撮った時には気付きませんでしたけど、左の葉に虫が止まっています。
この後、横の小枝に止まったのが下の写真です。
名前が分からないので「教えて!goo」に質問、名前が分かりました。
★ シオヤアブ (塩屋虻) ムシヒキアブ科、
北海道から沖縄までの各地に分布し、成虫の体長は3cm程。
オスの尻尾の先の白い毛が塩のように見える事から命名、ちなみにメスには無い。
全身に黄色の毛がはえており、腹部はこの毛のために黒色と黄褐色のしま模様に見え、脚は黒色とすねの部分が黄褐色です。
卵から生まれた幼虫は土の中や朽ち木を住みかにし1~3年程過ごす。
生長した幼虫は蛹になり羽化して6月~9月に活動する、寿命は1ヶ月程。