◎ カルーナ・ブルガリス
ツツジ科、 カルーナ属、 和名:ギョリュウモドキ、 開花期:6月~9月、 常緑性低木、
樹高20cm~80cmの小さな低木で、散開しながら立ち上がり、絨毯のように茂り
やや多肉質の三角形の葉で細く枝分かれの多い葉はすぐ木質化します。
花弁が小さく萼が大きく色ずいて花弁のように見えるのが特徴で、
寄せ植え、グラウンドカバーとして利用されます。
特に冬季は赤や黄色に美しく色づき観葉植物としても人気があります。
◎ ユーフォルビア・ウルフェニー
トウダイゲサ科、 ユーフォルビア属、 開花期:4月~6月、 常緑性低木、
開花初期は黄緑色の花(杯状花序)を穂状に咲かせます。
花の咲く前の直立した姿は観葉植物としても目を楽しませてくれます。
◎ フウチソウ (風知草)
イネ科、 ウラバグサ属、 和名:ウラバグサ(裏葉草)、 落葉性多年草、
多数の茎が株立になって垂れ下がり、数枚の細長い葉をつけ根でねじ曲がり
表が裏に、裏が表になっています。
冬は全体に黄色く黄葉した後、地上部は茶色く枯れて冬越しをします。