人はいろいろ、一人ずつ皆考え方、生活事情、ライフ・スタイルなど違うように僕は日本式マンションに住む、買うということを全く選択肢に入れない。 大体あの高層ビルは「マンション」なんてものではない。 しかし日本ではあの「豪邸」と呼ぶ。 恥ずかしい。 欧米にも高層のアパート、コンドはいっぱい在るが、日本の様な狭くて、安普請で十五年、二十年もすると修繕しないといけない建物は見かけない。 それでも神戸の大震災以外では日本の高層ビルは大きな地震が起きても倒れないということは驚きもの、いや、日本人は倒れるなんてことは想像もしない。 東京近辺のオリンピック選手村のアパート群は、数年後にはマンションになると聞くが、一番近くの鉄道の駅は二。三十分も歩かないといいけないとか、もう現在でもラッシュアワーは相当な混みあい状態らしいがそこへ何千人もの新住居者が押し寄せるとは想像したくない。 それで現在では修理が絶対必要なマンションが数えきれない程あるというリポートをよく見る。 (https://gentosha-go.com/articles/-/31536) 恐ろしいことです。 修理出来ない、修理しないにはいろいろな理由、事情、問題があるという。 まあー、それでもマンションを買う、マンションに住む人がいっぱい居るが、僕にはとても無理。
日本の田舎へ再移住をここ数年考えている。
生まれ育った日本だから、暫く住めば恐らく日本での生活には慣れるとは思うが、都会から田舎へ移住した人が田舎生活に慣れず苦労して去って行くようなことをよく見聞するので、僕はいろいろな角度から本当に自分は日本で住みたいか、その自信はあるか、何処に住むか、日本へ帰って何をするか、等々よく自分を知り、日本を知ることが実際に行動へ移す前に勉強せねばならない。
今して居ることは、日本製の機械部品を日本から輸出。 北米に住みながら日本で商売するのはとても不便。 先ず荷受け、梱包、出荷おいうことを日本の代理会社を使っているが、代理会社の考え方、してくれる事、請求金額などに大きな不満がある。 この不満を解決するには、やはり自分でするべき。 これが日本へ移りたいという大きな理由である。
そして我々海外在住者の弱みを知っていて、出荷代行業者はオーバーチャージしているので、僕は自分のビジネスと並行してリーズナブルな請求する出荷代行業務もしようと計画している。
さて日本の何処へ移るか? 先ずFedEx, UPS, DHLなどが即日集荷に来てくれる処。 郵便局が近く、安定した高速インターネット接続できる処。 今のところ考えている地域はやはり東京近郊、関東全域、東海の小都市など。
去年、2020年は全く日本へ行けず、今年も現在のコロナ感染状態では日本へ行けないかも知れない。 菅政府はまだまだ迷走中で一体何時日本へ行けることか。 今の日本の状態では日本国民は次第に経済的にどんどん不幸になり、様々な社会問題が起きるのではなかろうか? そんなところに行っていいものかとも考えるこの頃である。 しかし一応下調べは続ける。
参考にする移住サイトは: 2021年一月二十三日現在
不動産売却を成功させるには?不動産を売るならマネーポスト不動産売却
「タダでも欲しくない」不動産が日本中で増え続けている:イザ!
全国の 空き家バンク から物件を検索【アットホーム 空き家バンク】
不動産投資家が行う「譲歩は一切しない」価格交渉の一部始終 – MONEY PLUS
恐ろしい…「狭小住宅」「デザイナーズハウス」知られざる実態 | 富裕層向け資産防衛メディア |
PHPオンライン:July 03, 2020
やる気ある社員はわずか7%!? なぜ日本の会社員のモチベーションの低さは“世界屈指”なのか?
コロナ戦争前でもこれからでも、大企業でも中小企業も既に経営が苦しくなり、倒産、事業部閉鎖、人員整理など嬉しく無いニュースが増えると思う。
小生もxx重工に勤めていた時、小生が所属する事業部門が閉鎖されて、多くの仲間が退職金を貰って消えていった。 しかし事業部閉鎖は自立のベスト・チャンスでもある。 長年xx重工が築いた事業で、世界中に取り付けた機械は物凄い数。 大会社が敷いてくれたレールを見捨てるのは馬鹿、もう既に築いてくれた顧客層はまた信用のある大企業ばかり。 会社に勤めて居たら大体会社は危ないか、将来は厳しいとかは大体判るし、何処かからも良く無い噂を聞くこともあろう。 小生はずっと前から自立して自分一人で仕事する目的は硬く、xx重工勤務中に心、技術習得、業界人脈を充分時間をかけて準備をしていたので、なに一つ苦労なしに事業部閉鎖後即自立で今日まで来ています。
僕が言いたいのは、人員整理、会社倒産、事業閉鎖などは、平生から目的をしっかりして、準備さえしていたら、これ程いいビジネス・チャンスは無いと言う場合もあると言うこと。
僕は技術系で仕事はいっぱいある、しかし銀行員、事務系、ホスピタリテイーなどは将来は簡単にAIの仕事を奪われること間違いない。 今から自分の将来の為、養う家族の為にも準備、準備です。 機械、ロボット、AIでは出来ないスキルです。 そして元気な日本に日本人全員で復興出来る事を望んでいます。
貧乏国ニッポン’
日本へ行く度に空港からホテルへ移る電車、山手線、大阪の環状線の窓から団地、家などの洗濯物がどうしても目に入る。
日本の天気予報で度々「明日は洗濯日和」とも耳に入る。
以前は世界一の「国際競争力」の日本だったが、日本人は平気で洗濯物を公にする事は貧しい戦後時と全く変わっていない。
もっと酷いのは布団を干して、何か棒でポンポン叩いて埃を平気で散らかす。
バブル破裂の1989年以後のここ三十年程は、英語の世界では"Lost thirty years"と言われるほど、日本の経済力は向上しないどころか低下の一方。
確かに日本の物価は一般的に欧米に比べて品質は物凄く良いのに本当に安く、買い物天国であることは嬉しい、しかし国民の収入はここ三十年は大きな向上していない印象を受ける。貧富の差が大きくなっているのではないかと思う。
それと以前の様に海外へ留学する若者が目に見えて減った。 韓国、中国から留学生、移住者はハッキリと急増しているが、もうここ長い間我が家にも日本留学生の下宿依頼は少なくなった。 僕の想像だが次第に日本家庭の経済力の低下、或いは若者に挑戦的な元気が無くなったのではないかと思う。
つい最近「貧乏國ニッポン」と言う本の広告を見たので、早速注文して読んでみたら"Lost thirty years"を詳しく書いてある。 なんと今の日本は韓国にも劣る世界競争力で35国中の30位と書かれているではないか。
現在は今年既に5ヶ月も生活、経済は停止中で、コロナバイラス戦争はまだまだ終わらず、二波、三波が襲ってくれば何時平穏な世の中になるか誰にも判らない、仮に落ち着いても、もうコロナ前の世の中には戻らないのではなかろうか? つまり人の行動は恐らく大変わりすると思う。 以前の様な超満員電車に安心して乗れるだろうか? 三密を避ける様になるのでは? 勤め先の事務所もフロアー・プランも変わるのでは?
「Goto キャンペーン」で政府が幾ら消費を促しても、多くの失業者、パートタイマー、不正規労働者等々生活が安定してない人、余裕のある人でも恐らく財布をそう簡単に開けるかなと思う。 僕の想像が間違っている事を望む。
本当に望むことは、日本がまたもう一度世界一の世界競争力の国になってくれること。
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