幸せ探しは去年からずっとしているが、幸せは今も見つからない。
三月から無職になり、宅建士証も取得したが、不動産の面接をしても中々決まらず、焦りというか疲れというか、
また、この歳になっても「まだ人に雇われて生きていくのか!」という思いもある。
やりがいがあって、やりたい仕事なら兎も角、宅建の勉強は楽しく、その結果、なんとか合格したが、それと宅建士として働くことがイコールになるのか?
どうにも年齢的にも、俺の売りのない職歴もそうだが、相手は俺が「辞退したいなら~」といってくるし、雇う気はあるのか?
面接を一回で終わらせることも出来たのに、二回したのは少しは脈があるから、と思いたいが、
でも、そういうことも含めて、俺の年齢なら会社から離れ、第二の人生を生きる。
一度しかない人生、これからは生きたいように生きる。
そんな年だ。
だが、どうにも、生まれたときから色々あった。
母親も惨い死に方をした。
せめて、自由になりたいが、どうにも引っ張られている…
断ち切ることも出来ず、藻掻いている。
でも、ほんと、寝る間も惜しんで夢中になれることに出会えれば、と思ってるのだが…
ドラマ書きとして、もう絶無を感じると、一体どうすればいいのか、正直、わからない。
ほんと、終わった人生、今、何を模索しているのか、わからない。
来週には、採用、不採用もわかるだろう。
もう少し、活動的になりたい。
活動的というのは前向きということ。
待つ身はどうにも動けないのが辛い。
動いても不動産に応募した十社は越えるかな、
全落ちした。
面接で「どうして弊社を選んだのか?」聞かれたとき、「御社しか次のステージ(面接)が来なかったから」とは言えなかった。
これからの人生、命燃やして生きているなぁ、と思える時がくるのだろうか…