直径3メーターは、ゆうにある古典的な水車
水車に注ぐ水
水車と水車小屋。実用性は無く、あまりにも小さな建屋
公園として整備された湿地帯
今は、藤も終わり、ビンボウグサ(ヒメジョオン)が、わが世の春と咲く、
かつての整備されていた公園
先の記事で、規模も小さく見栄えのしない鉄製の水車を
取り上げてみましたが、今回は、公園の遊歩道に置かれた、
非実用の水車小屋を見てきました。
環境整備や、土木工事の先生として作られた公園の、
つわものどもが夢の後として、ビンボウグサを初めとした、
雑草で覆われた水生公園の今の姿を見てしまいました。
手の加えられない水生公園は、自然に回帰して、
あるがままで、これまた風情があります。
私も、屋敷と馬場の畑を、公園形式にして、
見て楽しむ畑にしていますが、
管理は、並大抵の事では済まされません。
311東日本大震災の後に考えさせられるのは、
建屋なども、あまり豪儀にするのも、
賢い事ではないような気になってきました。
何事も、ほどほどが良いのではないかと思うようになりました。
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