703 ~NAOMI’s Room~

何の決まりもない、好き勝手なNAOMIの部屋

「東京オアシス」2011年

2013-11-28 23:41:24 | MOVIE

「東京オアシス」2011年/日本



監督:松本佳奈、中村佳代
脚本:白木朋子、松本佳奈、中村佳代
音楽:大貫妙子
出演:小林聡美、加瀬亮、黒木華、原田知世ほか


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あまり観ることのなかったジャンルだけど、
なぜだか、なんとなく観てみようかなと思った。

特定のジャンルなわけではなく、
それは自分だけが感じているジャンルで
いわゆる小林聡美や市川実和子、もたいまさこなどが出演している
やわらか・ゆるやか・静かな雰囲気、というイメージの作品。
「めがね」や「かもめ食堂」のような。

でも、そんな雰囲気だからこそ、
一つ一つの台詞がすっと入ってきて
言葉が丁寧で、気付かされて、心地よい映画だった。


見終わった後に映画のオフィシャルHPをのぞきに行くと、
キャッチコピーなる打ち出すコンセプトは、


「見つめてみよう。きっと誰かが見えてくる。」


とても納得できた。

なぜなら、この映画を観ながら、私は
毎日同じ時間の電車に乗っている数名の人たちを思い出していたから。


毎朝同じ駅のホームで見かける。

けれど話しかけたことは一度もない。
知らない人に話しかけるということが普通じゃないと思っていたから。
かと言って、話しかけようとも思ったことはない。


でも、映画の中の

「隣にいる人のことを、ちょっと知ってる人だと思ってもいいんだなあ」

という台詞を聞いて、なんかとてもあたたかいきもちになった。

この台詞は、小さな映画館で映画を観ていたおばあさん(もたいまさこ)が、
隣に座っていた人に「置いてけぼりにされた」と言う場面をきっかけに
映画館のスタッフ(原田知世)が言う言葉。

私もそう思いたいのかもしれないな。

毎朝顔を合わせるからなぜか親近感が湧いていて、
まるで知っている人のように感じていて、
「おはよう」なんてしゃべりかけてみたくなる時もある。

さらに、帰りの電車まで同じだった時なんて、
一人でとても嬉しくなったりもした。

相手は私の存在に全く気付いていないかもしれないけど。


「ちょっと知ってる人」だって、勝手に思っていいんだな。
そんな風に感じさせてくれた。



そしてもう一つ、心に残った台詞は、

「たぶんくらいでいいんじゃない。完ぺきじゃなくても。」

「たぶんくらい」っていいな。

「たぶん」の度合いを決めるのは自分だけど
すごく救われた気がした。







映画の一言。
「一人かも。でも一人じゃないかも。」

 

 

 





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11.2.SAT

2013-11-07 23:47:07 | DIARY♪
11月2日は、親友綾子の結婚式だった。


高校の友達まいちゃんとなっきと大阪で待ち合わせして、
一緒に会場へ。

会場は、SODOH京都 東山。


綾らしい和の雰囲気のとても素敵な会場だった。

想像通り、挙式で綾がお父さんと出て来て、
お母さんにベールを下ろしてもらった時から
涙があふれて来た。



というか挙式の間中、終止泣いてた。


披露宴では、綾子の大学の友達2人と同じテーブルで、
綾の大学時代のことを聞いたり、楽しかった。



そして、お色直し後、すぐに友人からのスピーチ。
事前に用意していた手紙を読んだ。





途中から、想像通りの泣き声でのスピーチになってしまった。
友達曰く、メゾソプラノの声でしゃべってたらしい(笑)

読み終わったあと、綾子に手紙を渡しに行ったとき、
「ありがとう」とハグしてくれたような気がするけど、
もはや覚えてない。

それだけ、興奮して?気が動転していた。


その後、河原町で二次会。

ここでは、サプライズで綾のお母さんからの手紙があった。泣いた。

帰りの電車でも思い返して泣いた。
一日中、泣きすぎた。




本当に良い式だった。

綾の会社の上司からの挨拶で、
今まで知らなかった綾についても知れた。



お祝儀袋の手ぬぐいを、


ティッシュケースにしてくれた!



私たち、大人になった。
出会った頃は、高校生だったのにね。

もっと、自分も、きっちり、しっかりしないといけないなと強く思った。






思い出のスピーチ。
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綾子へ。
 綾と出会って、もう12年の月日が経つんだね。
一緒に頑張っていたバトン部での高校3年間は、
今思い返しても本当に特別な時間だったな~って思います。
毎日遅くまでダンスの練習をしたり、
チアリーダーとして色んなイベントに出たり。
スタンツでは、綾を肩の上に乗せたり、天井高く飛ばしたり(笑)
今考えたらすごいハードな部活だったよね。
でも綾はどんな難しい技でも、持ち前の運動神経とタフさで、
さらりとやりとげ、その度に「さすがやな!」と
なぜか私が誇らしく思ってましたw。

 高校3年生の頃は、部活だけでなく塾も一緒で、
朝から晩まで一緒に過ごすことも多かったね。
あの頃に比べたら、顔を合わす時間は少なくなってしまったけど、
最近は一緒に習い事に通ったり、ごはんを食べに行ったり。
会う機会が増えてきてすごく嬉しく思うと同時に、
綾との関係はこれから何があっても変わらないだろうなーって
しみじみ考えてます(笑)

 一緒にいるとお互いに、良い意味で気を“抜き”すぎる、
何を話す訳でもなく、ただ一緒にいる、
そんな綾との独特の「空気感」が、すごく心地よく、
私は特別に思ってます。

 思った通り、まるでラブレターみたいな手紙になってしまったけど、 
それだけ大好きな綾が結婚するのは、
正直ちょっぴり寂しい気持ちもあります。
でも、私はこの先も綾との関係が変わらない自信がたっぷりあります!
だからこれからは、俊さんと楽しく幸せな家庭を築いてね。
幸せそうな綾の顔を、時々見にいくからね。


そして俊さん、私の大好きな綾子を、
これからもよろしくお願いします。
また3人でごはん食べにいきましょうね!

二人の幸せを心から願ってます。




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今日の一言。
「寂しさ、嬉しさ。ひっくるめて言い表せない幸せ。」