24週の妊婦検診で性別が女の子だと判明し、名前をどうしようか考えていたこの頃。
同日に行った血糖値の検査で見事に引っかかってしまった私。
結果を知る前に看護師さんたちが3回くらい「家族に糖尿病の人はいない?」と聞いてきたことが気になっていた。
確かに甘いものが好きな家系ではあるが糖尿持ちの親族は誰一人としていない。
結果は143(基準値は140)
飲用した炭酸水が三ツ矢サイダーみたいで美味しかったとか言ってる場合じゃなかった。
1週間後に2時間かけて糖負荷検査というものを受けなければならなくなった。
腕からの採血は慣れていたが、指からの採血は初めてだったので無駄に痛く感じた。
自分の生活習慣のせいではあるがダルい。
1週間後に指であんな痛いことをあと2回もさせられるのかと思うとダル過ぎて仕方なかったw
ちなみに2時間の糖負荷検査でも引っかかったら入院がなんだとか言われたので性別どころではなくただただ凹んでいた。
それからの1週間は悪あがきだと分かっているが、少しでも結果が良くなるようにしたかったので、食事を改善してお菓子やアイスを一切取りやめ魚料理を中心に野菜を多めに鉄分やミネラルなどを積極的に取るように心掛けた。
運動もちょっとしたよw
そして1週間後・・・
当日は多めの炭酸水を飲用。
相変わらず三ツ矢サイダーみたいな味だ。
姓名判断の本を持参し、2時間が早く過ぎるように真剣に読んだよw
2時間の地獄のあと告げられた結果は、「セーフ」。
結果は146(基準値は153)
結果を聞いてホッとしたが、基準値ギリギリな感じが気になった。
でもまあ、医師が良いというならきっと良いのだろう。
「これであえて無罪放免ですね!」
医師から冗談交じりに言われた言葉に複雑な気持ちで苦笑いをするしかない私であった。