国境なき医師団

　本日は晴天でしたが、忙しい時間を過ごしてました。
いまさっき、ちょいと時間がでけて～コーヒータイム
仕事以外の郵便物を、ちょいと確認。

　今日のメインイベント的郵便物の差出人は『特別非営利法人　国境なき医師団』様。
毎年年末になると、日本赤十字・ユニセフを筆頭にあっちゃもこっちゃも「寄付」とか「援助」ってな封書が多くなる。

　確かに、現地で命がけで人助けや、ボランチィア活動をしてる方々には頭が下がる。我々は口ばっかしで、全く何もできてはいないのが現状や。
ええかっこ言うのは、大好きやが…実際「動く！」ことはすけない
それに比べて、困窮した生活環境なんてなんのその！
戦闘に巻き込まれる危険をもかえりみず、自らのことは二の次で、現地の子供たちを助けてくれてる人たちに感謝する。

　はっきり覚えてないが、赤十字やユニセフとかの「例」は、５千円で○○人分、１万円で○○人分・・・・・ってな例え話を記していたように思う。
が、今回の医師団は違う。
最低３万円で○○○○人分の○○、５０万円で○○○人分の○○
って記してはんねんけど、そない書かれたら・・・ちょっと辛いよな。

　
　たぶんやけど、本当に毎年「寄付してる人達」は、イチイチご案内送ってこなくても
たいそうに「感謝状」送ります！って書いてるけど、黙って寄付する人達は…そんなチンケなこと望んでませんから。
そんなもん欲しい人やったら、寄付なんかせえへんやろ。

　このご案内めいた、勧誘書みたいな、寄付してくれませんか！ってな郵便代も馬鹿にならんやろに…それこそ、こんな費用を「現場」で使うのが本筋や。
この医師団から、現地へ行って活躍してる医師達には心から感謝するとともに、敬意を評するが…この団体には「寄付」するのは考える。
金額の大小やない、なんか言葉にし難いけど、ちょっとちゃうねんなぁ～