『本家』 やんちゃなおやじ!           がんばっぺな 東北!

筋の通った事言うて、なにが悪い!
言いたい事言うて、なにが悪い!
はちゃめちゃでもええ、なんでも一生懸命!

シルミ島

2005-06-06 |  山 
 昨夜、TV放映があった。
わしゃ息子と「スーパー銭湯」に行っていて、見れなかった。
以前映画館で見たのだが、わしなりに感銘させられた。

 彼らが経験した訓練たるや、想像を絶するものであろう。
精神面から体力面、心身共に最強の人間兵器に化したに違いない。
戦争とはかくも恐ろしいものである。

 陸続きの南北の争いと言う悲惨な争いで、同じ民族同士が親兄弟離れ離れで戦うという現実。
我々日本人には考えられない戦いであろう。
関西と関東が名古屋を境に戦うのである、息子や娘が進学や就職で向こうの領土に居るにもかかわらず、戦うのである。

 684部隊の隊員達は受刑者と言われているが、人間であることに変わりは無い。
その彼らを兵器にしたて、最後には国家の方針が変わった!と言うことで『抹殺』される。
戦争中は韓国だけでなく、日本軍でもいまだ発表されそうにない悲惨な事実がたくさんあったことだろう。

 映画を見て、隣国の精鋭達に何故か「頑張れ!」と感じた。
なにに頑張れかわからんが、もしかしたら北朝鮮の主導者が「的」だっかから共感したのかもしれん。
最後に彼らがまとまって『爆死』した場面も事実らしいが、いまさらながら冥福を祈る。

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