『本家』 やんちゃなおやじ!           がんばっぺな 東北!

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言いたい事言うて、なにが悪い!
はちゃめちゃでもええ、なんでも一生懸命!

W杯 決定!

2005-06-10 |  山 
 遅まきながら「対 北朝鮮戦」での勝利は格別やった。
前評判から「勝つ」と言われてはいたが、想像と実践とはまた違う。
実力からすると、負けはないだろうが・・・

 バーレーン戦まえの練習試合で連敗してたから、マスコミの無責任連中も「えらいこっちゃ、ジーコあかんで~W杯無理やでぇ~」等々、勝手なことばっかし聞こえてた。
海外組がどうの、国内組がどうのこうのと、ほんまマスコミの馬鹿情報に困惑させられる・・・

 しかし、わしゃ信じてた!
いまの代表の連中は「やる!」と信じてた。
バーレーンでの中田・中村・サントスのイエローにはちょっとビビッタが、いまの代表チームのサブメンバー見てたら大丈夫やと信じてた。

 北朝鮮戦においては、スロースタートから始まり「いつエンジンかかってくるんやろ?」とイライラしてたら、あっちゅうまに前半終了や。
今日は勝つ気より、負けなんだらええわ~ってな気持ちで試合やってるんか!って叫んでた。

 中盤のボール回しの悪さと、後ろの押し上げのなさ。
前二人と二列目の「アイコンタクト」が無い。
ただ相手が下手やから、ボールの支配率が高いだけやった。

 バックスは相変わらず、必死で守ってくれてる。
1~2回「ここで打たしたらあかん」とこで打たせてたがね。
宮本はええ、彼は信頼を置けるキャプテン且つセンターバックや。

 結果は勝ったんやが、2得点の内容や。
柳沢はよう詰めてくれた、後ろからの大黒へのパスを相手ディフェンダークリアーミスのコボレ球を、中央からまっしぐらに突進、ハーフボレーの完璧ゴール。
 大黒は田中からロビングを受け、ゴールまっしぐら。得意のトップスピードから右足でのフェイントでキーパーをかわし、これまた完璧ゴール!

 ええんやが、日本本来の両サイドバックからえぐり込み、またアウトサイドへ出してマイナスボールで中央へ。相手バックとフォワードがごちゃごちゃしたコボレ玉を二列目の連中が蹴り込む!と言う得意のパターンを、わし的には見たかった。

 勝負の世界や、『勝て』。
代表の連中よ、またドイツでも勝て!
明日からコンヒェデに行く君達よ、十二分に体で『世界』感じてこいよ。

 秀君の言うように、いまの代表では世界には通用せんと感じる。
今一度心身ともに鍛え、世界に通用する「日本代表」となってくれ!

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