秋の虫
2012-09-02 | 自然
小さい秋を探して9月の自然観察会です。
ノウゼンカズラ科 ノウゼンカズラ
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こちらは『アメリカノウゼンカズラ』です。
仙人様からお知らせを頂きましたので訂正をしておきますね。
実は
ここには丁寧に
ノウゼンカズラ マメ科・・・と名札が付いていて
豆のような実は出来ていましたが・・・・
酷暑の中で一番元気な植物かしら。
ここの間からアオマツムシの鳴き声が微かに聞こえました。
リーリーリー・・・・
そういえばこの音、前から少し気になっていた。
そうこうするうちに風が吹いてきて、空には真っ黒の雲。
一斉に引き上げて雨宿り。
カネタタキを発見。
小指の爪くらいの小さい虫にみんなの視線が注目。
残念ながら鳴き声はきこえなかったけれど♂?
でも始めてその姿を観て感動でした!
雨が降って枯れ葉の下から動き出したようです。
チッチッチッと鳴くそうな
鳥の鳴き声なのか、虫の鳴き声なのか・・
静かに耳を澄ますと、外ではよく耳にする音だが、意識していなかった。
黙々と餌食中の虫を発見
花を匂って...
果物を味わって...
生き物に触れて...
そして、虫の音を聴いて...
季節の移ろいは五感で感じれますね。
まだまだ暑いと思いながらも、仕事帰りの夜道の草むらからは“虫の音”が...
ちゃんと「秋」がやってきています。
細いラッパ状のアメリカノウゼンカズラですね。
お知らせありがとうございました。
公園で見かけるのはこちらが多いですね。
間違いは訂正しなければいけません。
自然を感じると言うことに主観を置いていて、
いつもテーマは無くって、変化するテーマが趣旨の
自然観察会です。
決めると見えなくなる・・と言うことで、今観たもの、
今有るものがテーマで刻々と変わっていきます。