３年目の春。

おばあちゃんが亡くなって、今日で丁度３年が経ちました。今年は初めて何もない年。“何もない”というのは、亡くなった2011年から昨年までのこの時期は、法要続きだったからです。

昨日、春のお彼岸と重なっている事もあるので、お墓参りに行きました。我が家では彼岸入りの日に行く事になっていますが、一昨日の18日は風が強くて断念。１日遅れの昨日となったわけです。個人的には「お彼岸入り日(18日)、おばあちゃんの命日(20日)、その中間の日(19日)。そう考えれば良い日なのかも。」と思わさせて頂きました(笑)

あと６時間ほどで20日が終わろうとしている今になって、果たしておばあちゃんの事をちゃんと弔えているのか、と考えてしまっています。毎朝、仏壇にお水とお線香を供えるのは、おばあちゃんが亡くなる以前からの習慣なので、今日もちゃんとやったのですが・・・やっぱり特別な日ですからね。皆さんの場合、こういう日はどのように過ごすようにしていますか？
あまり“おばあちゃん、おばあちゃん”と思いすぎても良くないのかな、とも思ってしまうのですね。いつまでも悲しんでいたら、逆に心配させてしまうような気がして。お墓参りにも行きましたし、気持ちが伝わってくれていればいいのですが・・・。(もちろんご先祖様への感謝も忘れてはおりません。)


あまりにも突然だったので・・・もっと会いに行けばよかったと、ずっと後悔ばかりしています。
３年前に戻って、もう一度だけおばあちゃんに会いたい。