激動の一日。

朝、母の介助中に大きなニュースが耳に入ってきました。
「ついにこの日が・・・」そんな気持ちにさせられました。

地下鉄サリン事件が起きた時、私は小学１年生。当時、テレビで教団自体が毎日のように取り上げられていた事は断片的に覚えています。
その後に起きたのが、１人の幹部が刺殺された事件。それまで見ていた「ごっつええ感じ」の放送が終わり、直後のニュースで速報として報道されていたような記憶が・・・幼い私にはよく分からず、ただただ恐怖でしかありませんでした。事件の映像が普通に流れていましたからね。今では考えられない、そんな時代でした。
もちろん、逮捕時も大騒ぎで。

大人になった今、改めてこの集団がどんな事をしたのか等、たまにですがネットで調べては読んでいます。動画を見る時もあります。

事件・教団の存在の事を知らない世代が多くなっているとか。
という事は、私はギリギリ知っている世代に入るのかな・・・と考えさせられます。

一つ、平成という時代が終わっていく感覚。でも、存在が消えても小さな存在は残っているわけで。苦しんでいる方々もいらっしゃるわけで。
この先どうなっていくのか。怖い世の中に変わりありません。



自然災害も起きています。自然は美しい反面、豹変する面も持ち合わせていますね。
私自身、広島と香川にはちょっとしたご縁があるので、胸が痛む思いでいます。
悲しい思いをする人・させられる人が出ないよう、迷う前に早め早めの行動を。とにかく、被害が拡大しませんように。