私も小・中・高校の学校の授業で三権分立( 日本国憲法は、国会、内閣、裁判所の三つの独立した機関が相互に抑制し 合い、バランスを保つことにより、権力の濫用を防ぎ、国民の権利と自由を保障する「三 権分立」の原則を定めています。 )について教えられてきました。
今回のアメリカ政府解禁文書の公表は、60年近く前の砂川事件、伊達判決(地裁判決)を、政府が跳躍上告(最高裁に)をし、当時の最高裁の田中耕太郎長官がレンハート駐日米主席公使と会談をし、判決をくつがえしたことが報道をされていました。
まさに、三権分立をくつがえすもので、日本の法制度そのものが問われる内容です。
戦後、68年経過をしてもいまだに、「アメリカに守ってもらっている」と国民をごまかして、全国に米軍基地があることは許されません。
今日は多くのところで、小・中学校の入学式が行われています。真新しい制服と親も着飾って希望に胸をふくらましている様子がうかがえ、微笑ましい限りです。「未来を担う子どもたち頑張れ」