
三郷市では、市民団体が集まって定期的に放射能測定を行なっていますが、今回(9月28日)は土壌の測定も行ないました。
空間線量は市内77箇所、土壌は23箇所から土壌を取ってきて測定を行ないました。私が参加をしたグループでの空間線量で0,3マイクロシーベルトを超えるところもあり、まだまだ高い地域が残っています。
土壌については、セシウムの高いところで重量あたり4904Bq/kg、1㎡あたり203474Bq/㎡のところがありました。(測定器による誤差はあると思いますが)
三郷市は、線量の高い地域の除染を行なっていますが、長い将来への不安を取り除くには、市民に空間線量や土壌線量を明らかにし、除染を繰り返し、子どもの検査を市が責任を持って継続して行なうことではないでしょうか。
(土壌測定を行なったこともあり、土建の駐車場で集約をおこないました)