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昨日から国会が始まり、安倍暴走内閣は、景気の好循環を強調しながら「またまた法人税減税」をやろうとしています。
大企業にいくら優遇をしても「労働者の雇用や賃金にはまわってきません」。明らかではありませんか。大企業はいくらまで内部留保を溜め込んだら労働者に回すのか。労働者には回さないんです。
いま、資本金10億円以上の大企業が溜め込んだ内部留保は、ついこの間まで「260兆円の内部留保の1%を雇用と賃金に」と私も宣伝をしていました。
2012年で内部留保272兆円、労働者の平均賃金はピーク時から約60万円の減少。
「人は城」という言葉を忘れてしまった、大企業にいくら甘い汁を吸わせても、労働者には回らないのです。
内部留保の1%・2%を賃金・雇用に回せの大運動を起こしましょう。