突然の電話があり、生活保護を受けている30代の青年と越谷市役所福祉課に行ってきました。
2人の30代の青年は「無料低額宿泊所」を一日もはやくでて自活をしたと、この間も職探しに努力をしてきましたが、なかなか仕事につくことができずにいます。
社会福祉法に基づく施設のはずなのに約4畳半の部屋をカーテンで間仕切りをしただけの施設で、住宅費47700円、食費29000円、水道光熱費11000円、共益費2300円で、月額90000円の施設利用料が取られているのです。残ったお金で職探しをしています。
お金の実態も施設の実態もひどいのですが、独立を援助するためのケースワーカーが独立を援助するようになっていない」ことに、2人の青年は疑問を持ち、私のところに相談がきたために一緒に同行をして要望を伝えてきました。
(写真は施設利用契約書です)