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東日本大震災からまもなく2年が近づき、テレビ・新聞は被災地の報道が連日流されていますが、なぜ復興が進まないのか。
福島・東北出身の多くの人は、報道を見るたびに「涙の出る思い」でいることと思います。
被災者が復興が進んでいると思えない状況に、人間が生きていくうえでの基本となる衣食住の住・住まいの復興が進まないことへのいらだち、いまだに仮設にすら入れない被災者や、狭くて寒い仮設に閉じ込められていること、被災者用の復興住宅の建設が進まないことなどがあるのではないでしょうか。
政府は、いろいろな言い訳をせずに、復興住宅を大量に建設をすること、そのためには大型公共工事に湯水のように流している予算の多くを被災地に回すことではないでしょうか。
(写真は月末に集金をして歩いていたら、消防車が数台きていて消防訓練をおこなっていまいした)