本日紹介するのは飲み物です。
以下は福島県観光物産交流協会(物産部)のホームページに載っていた説明です。
『明治中頃には高級菓子として用いられ、おめでたい席では桜湯の変わりに重宝されました。この菓子はあられ状にしたもち米に、水あめ状に溶かした純度の高い砂糖を絡めて作りますが、芯となるもち米は非常に小さく軽いため、職人が細心の注意を払いながら手で砂糖を絡めます。一匙湯のみなどに入れてお湯を注ぐと、かすかな音と共に粒が浮かび上がり、ほのかに甘い柚子の香りが漂います』
これは、写真の様に、お湯に溶かして温かい飲み物としていただきます。
そのままぽりぽりいただいても美味しいですけどね!
柚子の他にも、ぶどう味や、抹茶味がありますよ!
ほんのり甘くて、お湯の中に残ったあられが楽しい触感を生み出してくれます。
ちょっとしたときに、ほっこりといただきたいお味です。
【販売店】九重本舗奈良屋
【価格】150g詰め 520円