担当者の口から決まって出てくる言葉が、「人生100年時代と言いますから」という謳い文句。
でもこれって、今生きている人がみんな100歳まで生きるって意味じゃないですよね。
あと何10年経っても、日本人の平均寿命が100歳にはなりそうもないですし。
ちょっと調べたら、「人生100年時代」というのは、「寿命の長期化によって先進国の2007年生まれの2人に1人が103歳まで生きる」という海外の研究結果から来ているみたいでした。
つまり、今10歳台の若者でも100歳まで生きられるのは半分ということ。
今60歳台の僕は、統計的にはあと20年も生きられないし、健康寿命はもっと短い。
あらためて考えると、我ながら引くわ~
こんな僕に向かって「人生100年時代と言いますから」なんて言うのは、僕をミスリードしようとしてません?