今日は父の月命日なので、お墓参りに行ってきました。 父の生前、僕はお世辞にも孝行息子ではありませんでした。 それどころか、 「なぜ、あんな事を言ってしまったんだろう」とか、 「なぜ、こうしてあげられなかったんだろう」とか、悔やまれることばかりです。 「孝行の、したい時には親はなし」とは、まったくよく言ったものです。 神妙な面持ちで墓参りに来る不肖の息子を、極楽浄土から父はどんな思いで眺めているのでしょうか。