皆さんGW いかがお過ごしでしょうか?
つい先日春が来たと思ったら、夏の近づきを感じさせる木々の力強さです。
2020年にコロナが始まり出産・育児・自粛生活と、お恥ずかしながら約2年ぶりに美術館へ行ってまいりました
東京都美術館 The Greats スコットランド国立美術館 美の巨匠たち
1859年ヴィクトリア女王によって開館された美術館12万点のコレクションから約90点が展示されています。
素描・水彩画・油彩画、宗教画・風景画・肖像画。
時代も15世紀~19世紀とバランスよく幅広く展示されていました。
やはり私は古典絵画が好きですね 分かりやすく、なじみやすいです。
そして、今回の展覧会で一番驚いたのは「世界中で一番数多く肖像画が描かれた国はイギリス」ということです
みなさん御存知でしたか
一番印象深かった作品
作:フランシス・グラント 1857年制作
「アン・エミリー・ソフィア・グラント(“デイジー“・グラント)、ウイリアム・マーカム夫人」
結婚直前の愛娘を描いた画家の代表作です。
全身を等身大で描き、背景には風景や小道具を配置する「グランド・マナー」と呼ばれる肖像画様式です。
描かれた人物の美しさと威厳、父親である画家の愛が画面から伝わってくる素晴らしい作品でした
約2時間の美術鑑賞体験となりました
帰りは私の愛する「あんみつ みはし」へ
お赤飯と食後の抹茶あんみつです
美術鑑賞+みはし=幸せ。です
皆さんウキウキのGWをお過ごしください~