百舌鳥八幡宮秋祭りは仲秋の名月に当たる旧暦8月15日にかけて行われるため月見祭と呼ばれ、古くより堺、泉州の人々に親しまれてきた。この祭りは、稲の成熟期を迎え豊作を祈るための祭りと、八幡宮に伝わる放生会と、満月を祝う風習とが習合して神社の例祭となったもので、記録によると300年以上の伝統があり、近年は勇壮華麗なふとん太鼓で有名となっています。
本年(平成20年)の仲秋の名月(旧暦8月15日)は現行暦では9月14日に当たる。当日は神社の祭典(神事)が行われ、名物のふとん太鼓奉納行事は、担ぎ手や諸般の事情により9月13日(土曜)と14日(日曜)に行われます。
ふとん太鼓宮出 平成20年9月14日(日曜)
例祭 平成20年9月14日(日曜)[旧暦8月15日]