こんばんは✨ラメール♪ピアノ教室です。
最近読んだ本のお話です。
やる気と本気は違う
と書いてありました。↓
【やる気】
●一種の興奮状態
●テンションは高まるかもしれないが長続きしない
【本気】
●何かを頑張ることの意味がハッキリしていて、人生と直結している状態
●「いつまでにやる」という期限と数字があるイメージ
言われてみれば『なるほどな〜』と思いました。
これを【ピアノのレッスン】に当てはめると…
子供達(生徒)にいかにピアノを練習する事に
【本気になってもらう】
ように出来るかが、先生の力量なのかなぁ…
と思いました。
【やる気にさせる】
これは短いスパンで考えれば、発表会やコンクール前に、刺激的な言葉かけをしてテンションを高めてあげるのは有効かもしれません。
ですがこれはモチベーションではないそうです。
モチベーションとは
動機付け
で、自分の好きなことだから行動する
自分の力で動かないと長続きしないという事ですね。
昔から好きこそものの上手なれと言われますからね。
とはいえ以前も記事に書きましたが
ピアノの練習が好きな子供はほとんどいない
のが現実です😅
ピアノの練習ってコツコツ毎日しないといけないし、1人でピアノに向かって弾けない箇所を何回も繰り返して弾くという、ハッキリ言えば地味な事をしなければいけないんです💦
子供達は、家庭環境も性格も1人1人違う中、先生にどれだけ相手に響く言葉かけや練習方法アドバイスの引き出しがたくさんあるか…
相手の価値観も知ってそれに合わせて声かけをしないといけませんね。
ではまた🎶