ななほし日記

在庫4冊から始まったネット古本屋日記。
明日はどっちだ?!

東京国際ブックフェア

2010年07月12日 | 余談
東京ビッグサイトで8日から開催されていた、
東京国際ブックフェアの最終日に行ってきました☆

入り口で招待券と名刺を渡すと、こんな風に首から下げるカードを作ってくれます。
名刺を台紙にホチキスで止めて簡易名札みたいな状態に☆
名刺がない場合は自分で署名するみたい。



「書店」の文字に少し嬉しくなってしまいました(笑)

東京ビッグサイトも初めてならブックフェアも初めて。
物珍しくて隅々まで歩きました。

すごい人だかりのブースを発見して寄ってみると、手塚治虫のコーナー!

オンデマンドで自分が好きな手塚治虫作品集を作れるというサービスがあるそうで、
著名人がセレクトして作られた作品集が並んでいて、
その中から浦沢直樹さんセレクトのものを買ってみました。



収録されていたのは「安達が原」「0次元の丘」「処刑は3時におわった」「野郎と断崖」「はるかなる星」「アトムの最後」。
なんとオマケで豆本をくれました♪



本だけではなくブックカバーや栞などの読書用品や、サウジアラビア王国の展示なども。

今回の一番のお目当てだったのは洋書バーゲンコーナーでしたが、
目ぼしい写真集はなかった…(T_T)

そこでなぜか同居人Sが好きなTASHENの安藤忠雄の建築本を買いました。
5000円は激安だった(Amazonで見たら2万円超え)けど、
持って帰るのに重くて重くて…。凶器になりそう(笑)!

各出版社でも、新刊を定価の2割引きで買えるんだけど、
最近店頭であまり見かけなかった森茉莉を2冊と、内田百を1冊買ったくらい。
いやー 面白かったけど、せめて土曜に行くべきだったかな~。
会期は8日からだったけど「一般開放」ではなかったので、
自分が行っていいのかどうか分からず ^ ^;

フェアに来ている人たちは、
いつも行く古書市と違って、親子連れやカップルや、
普通な感じの人が大勢!
活字離れとは言うけれど…と ちょっとホっとしました。


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