ナナがいないっていう現実が
どういうものなのかは、
モモで経験しているから
分かっていたつもりだったけれど、
やっぱり、
これは何度経験しても
その時の悲しみ、寂しさは
一緒なんだなぁ。。。
モモの時みたいに
ペットロスには、ならないよ~って
思っていたはずなのにね・・・
パパさんも寂しかったみたいで
やっぱり
元気がなくて・・・
例年なら
GW休暇は
ゴルフの予定が入って
毎日忙しいはずなのに、
今年に限っては
1日(月)に行ったきりだったし、
ママは女だから泣けるけど、
パパさんは男だし、団塊世代だから
人前で泣くなんて出来なかっただろうし・・・
気持ちの切り替えをするのは、
本当に
大変だったんじゃないかと思います。
1週間、
ホントに会話が少なかったです。。。
ナナの存在って、
ホントに大きかったんだなぁ・・・と
あらためて思いました
仕事が始まったら、
パパさんは元気になると思っていたから、
心配はしていませんでしたが、
パパさんは、
ママの事が心配だったのかもしれませんね~
朝、パパさんに
「もう犬は飼わないのか・・・」って聞かれて
「今はまだ考えられないから、
しばらくは犬のいない生活をしてみるつもり・・・」と応えていました。
自分の年齢を考えたら、
最期まで愛犬を看られないんじゃないか?とか、
もうワンコライフを卒業して、
預りボランティアでもしようかなぁ・・・とか、
今度は自分のために時間を使って、
後悔のない人生を送ろう・・・とか、
色々この1週間考えていたけれど、
結局
また犬を飼いたい
そういう気持ちには、なれませんでした
だから、
ワン友さん達に連絡を入れて、
ナナの使用していたものを
受け取ってもらい、
「寂しいけど、これでもうワンコライフは、おしまい」って
そう決めたはずでした・・・
夜になって、
「ナナちゃんを亡くしたばかりで
考えられないかもしれないけれど、
繁殖犬でリタイヤするミニチュアダックスの女の子がいるから、
一度会いに行ってみませんか?・・」と、知人から電話がありました。。。
「いやぁ、今はまだナナを亡くしたばかりで考えられない・・・」と応えたのですが、
ナナの病院でお会いしていた同級生のお姉さんで、
保護活動もしている方だったし、
闘病中の食事のアドバイスをもらったり励ましてくれたり
最後までお世話になったし、
「会ってみてこのコなら・・・と思わなかったら断ればいいから・・・」と言われて、
パパさんに状況を話したら
「会いに行ってくればいいんじゃないか・・・」と言うので
会いに行くことになったのです。。。
私は、まだまだ
ナナのことを想って
過ごしていたかったから、
パパさんの一言がなかったら、
nanaとの生活は始まらなかったと思っています
でもね~
病院で同級生のお姉さんに会った時から、
ナナがね~
「ママのことをお願いね」って、
託していたのかもしれないなぁ。。。
だって、
病院でお会いするのは
ナナを飼い始めた時以来だったからね~
今考えても
やっぱり、
ナナの仕業なんじゃないかなぁ~と思います
だってね、これから先
もしも飼いたくなったとしても、
ミニチュアダックスの女のコで
子犬じゃなくて、ナナくらいの大きさで
私がそのコを最期まで看取れる年齢のコ、
それが条件だったから、
私の望むコに
こんなに早く出会えるとは思っていなかったんです
ナナが
nanaを
見つけて
来たの~?・・・