ブログを開くと
もう随分していないのに
たくさんの方に訪問して頂いて・・・
皆さんが訪問してくださらなかったら
もしかしたら
しないまま
自然消滅したかもしれないなぁ。。。
だから
それに応えなくちゃね・・・
そう思ってはみたものの
いざブログを開くと
何度も
涙で
綴れなくなり
5ヶ月に渡り
何度も書き換えては
下書きに保存したままで・・・
でも
やっと
涙を流さずに
報告出来そうです
可愛い・・・
可愛い・・・
ホントに
可愛い・・・
nanaが
2019年10月1日(火)
午後23時55分過ぎ頃かな?
(時間は定かではないけれど。。。)
私に抱かれて
旅立ちました。。。
9歳3ヶ月と13日の犬生
我が家に来て
まだ
2年と4ヶ月の暮らしでした。。。。
まだまだ
一緒にいたかったなぁ。。。
大学病院での
最終的な検査結果が分かり
本格的な治療を始めて
わずか
1週間後の出来事でした。。。
犬では
遺伝性疾患が原因と言われている
全身性エリテマトーデス(膠原病の一種で難病)を伴う
多発性筋炎を発症
全身の筋肉を
壊していく病気でした。。。
遺伝性疾患が強いとの事で
ブリーダーへの届け出を済ませましたが
nanaは
繁殖犬でしたので
nanaから生まれたワンちゃんは
キャリアの可能性があります
nanaと同じような症状があり
回復していないのでしたら
病院で精密な検査をしてもらって下さいね~
膠原病の血液検査で
抗核抗体が陽性だったら
nanaと同じ病気の可能性があります
nanaは
MRI検査で
頭の側頭筋が
ペラペラで
病理検査に出せないほど
薄くなっていました
初診で
全身の触診と
全身の血液検査をすれば
CRP(炎症)と
CPK(心筋、筋肉)の数値が異常値だから
その後の精密検査で原因が分かり
もっと早くに
治療が出来て
もう少し
生きられたかもしれません
これまでの治療は
いったい何だったのか・・・
肝臓病じゃなかったんだよね〜
nanaに申し訳ない気持ちで
いっぱいになりました
もう遅いけれど
セカンドオピニオン
nanaにも必要だったなぁ。。。
もっと早くに治療が出来ても
1年は生きられなかった病気だと
かかりつけ医に言われたけれど
そんなの信じたくはなかった・・・
きっと
奇跡は起きる・・・
そんな矢先の
あまりにも突然な別れだったから
心の整理に
随分時間がかかり
皆さんへの報告がこんなに遅くなり
ごめんなさい
nanaとの思い出は
またボチボチ
綴っていきます。。。
良かったら
覗いて下さいませ