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オーディション

みなさま、こんばんは🥰

緊急事態宣言、ゆる~く減少傾向にありますが、春先には予防接種も着々と始まり、効果も反映され少しづつ明るい年になるといいですね🌷

我が家は長男が大学受験に向かうため予備校に通いだしました💦
2年前に高校受験したばかりなのに
朝10:00~夜7:00まで模擬試験がぶっ通し。
5教科and数学と理科が形をかえてさらに上乗せ。
それでも、ブレイクダンスのレッスンだけは張り切って通うのです🥰
🏠子供達よく頑張ってます。
私はと言うとのんびり頑張りたいと思います
‎٩( ´͈ ᵕ `͈ ๑)

さて、中学の🎹🎶生徒達。
ギリギリ3月にある合唱コンクールが校内で出来るか、コロナの影響で微妙ではありますが、
生徒達、伴奏者に立候補しました。もう各クラス合唱練習が始まっている様子😊

例年、各学年、課題曲と自由曲を各クラス1曲づつ歌い審査されます。
今年は、3密対策のため本番当日、課題曲は学年で1回しか歌わないシステムになりました。
よって中1の5クラス中、1名だけが本番課題曲伴奏をする事になり、オーディションになりました。本当はみんなに弾かせてあげたいですね。

それで娘も伴奏者(課題曲と自由曲の)。
私の生徒2名も課題曲伴奏者。
課題曲3名が私の生徒ですが、他2名はオーディションは断念されたとの事。(計5クラス中)

それを聞いた時に「えっマジで!オーディションうちの3人?」て思い、
「あなた自由曲弾くんだし2人(生徒)に伴奏を譲りなさいよ!」
と娘に伝えた所、私はあの課題曲を弾きたいからオーディションする!と…
なんだかプライドでしょうかね。
「じゃ、頑張りなさい!でも、ひいきはしないよ!みんなちゃんと指導するからね」と言いました。

生徒3人とも中1にしてショパンやリストをさらっと弾いてしまう程のレベルの持ち主です。
みんなそれぞれに良い個性を持っているので、指導にも熱が入ります♥️

みんなの伴奏演奏を聴き「伴奏者」は、いい勉強になるなとつくづく感じました。
生徒達はソロを主体として普段弾いているので、まず相手の事を考えない、自分がサポートの役目であることが初めて。
「思いやり」と言うよい勉強になっています。

ついつい、気分の赴くままに荒れた演奏をしてしまいがちな子が、合唱練習したあとにレッスンで拝聴したらだいぶ音が変わって上手になっていました。
何しろ音を丁寧に歌わせていて、顔色が違っていました❤️
「いや~〇〇くん、だいぶ上手になったね!前回の音と全然違うわ👏」
どーしても演奏者の今の精神状態は、音として私にダイレクトに伝わってしまいます。
彼は、歌声に合わせて丁寧に弾く事を学びました😉 他、気になる点も指導して、エネルギーのある柔らかい音質になりました😄

そして、みんなやりがちな欠点を伴奏、通常のソロ曲で見つけてしまいました。

テンポ(速さ)が狂い出す理由です。
私は大人になってから絶対的にテンポ一定を刻めるようになりましたが、生徒さん達は難しい様子です。
その内容(答え)もレッスン時にお話ししています。
とりあえず、みんなの伴奏を見てみんなこうやって弾くんだ!と共通する物を見つけました。
それは、ソロ曲でも同じ事が言えます。
そこには原因があるため克服させたいと思います。

伴奏は、バロック時代の4声帯の勉強にもなるし、ロマン派時代の勉強にもなる。

この辺りは伴奏者争奪戦の地域ではありますが、チャンスがあれば是非伴奏者になって音楽の勉強をしてもらいたいと思います❤️

どの生徒さんが選ばれても私は嬉しい!
生徒達は、お互いをリスペクトしている仲に見えます。教室内、良きライバルに恵まれ本当に有難い事です。

合唱コンクールが鑑賞出来ますように😫👏❤

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