皆さま、こんばんは
当教室も開室してから、そろそろ5年目ぐらいでしょうか。
開室当初は、半分以上が園児さんで、幼稚園の先生な気分でレッスンしていましたが、今はその子達が高齢化して、園児さんの数も一握りになってきました
園児さんは、自ら練習する事は稀です。
まさに、お受験とまではいかなですが、園児さんは、家での母の指導努力次第が大きく出る年齢です。
本年、コンペティションに出て生徒さん。以前のお教室で、年少さんでハノン教本を弾いていたという過去話をきいて、とぉっても驚いたんです。そして、お母様はピアノ未経験者。
お子様に素質があり、幼児の頃に熱心にピアノ教育された方は、大抵がコンクール上位者になっていきます。
でもでも、素質があり上を目指してもらいたいお子様でも、人前が苦手な子もいて、~上手くいかないものだなと思うこともあります。
生まれ持った性格、素質には、こちらが合わせていきながら、音楽好きにしていくのが指導者ですね。
上手な生徒さんの雰囲気に負けないように、我が子も成長させていかなきゃと、園児さんのお母様から感じとる事がよくあります。
その相乗効果が、教室の向上にもなっていくのでしょう。
ご自宅でのお子様の様子を毎日のように聞きながら、色々と思案を立てていってます
実際はお子様とレッスンしてるわけですが、お母様とのコミュニケーションが何より大切ですね