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自分の勉強

みなさま、こんばんは
 
急な寒さですが、暑すぎても子供達、レッスンに集中出来なくなるので、このぐらい冷い感じでもたまにはいいですね。
体調の変化にお気をつけ下さいね
 
本日は、以前から行きたかったピアニスト鈴木弘尚先生のコンペ課題曲説明会に行って参りました。
会場では、誰かしらの先生と行き合うので、楽譜を見ながら意見会なんかもあったりします
 
1曲1曲の演奏方法について詳しく説明頂いたのですが、課題曲に似た高度な曲目をバンバン入れながら、ミニコンサートになっていました。
ショパン、ベートーヴェン、プロコフィエフ、ドビュッシーなどあらゆる曲を例に出して、課題曲を説明されました。
 
また、ペダルは参考になりました。
ペダルの踏む量によっての音色の違い、音楽が変わってしまうこと。
主に、ショパンは弟子に、ペダル指導が厳しかったようです。
ロマン派こそ、減衰していく音の表現が問われます。
先生の演奏は、私の魂が共鳴する場面が多く感極まる事がしばしばありました
(涙腺弱くて困る~)
 
教室ではペダル指導は、そこそこやっているつもりですが、さらに奥が深く、また音色指導に興味を持ちました
 
当教室の生徒達は、まだ本腰がなかなか入らないので、急ピッチで仕上げていかないといけません。
5月からは、舞台を貸切、表現指導にまた力を入れていきます。
 
現在、バロックや古典時代の細かなスケールをクリアな音にするため、手のフォーム、指の上げ具合、耳育てをしている所です。
ピアノを習う生徒達、耳が育ってもらいたいものです。
数字に強い子よりも、聴く耳が優れている子の方が素晴らしさを感じます。耳に関しては、家庭環境が大きな割合を占めます。日頃から、保護者様が音楽を感じてもらいたいものです。
 
GW中も、予定の合間をぬって指導中です
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