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肩の荷が降りた気分

みなさま、こんばんは
 
不定期でブログを書かせてもらっております
 
先週末、良いご縁の下、ピティナ、他コンクールでも毎年指導者賞をとられてるベテラン先生に、当教室の生徒5名(一部コンペ参加生徒)を連れてレッスンを見てもらいに行って来ました。+ママ達。
どうにか、ひとまずご立派な先生に見て頂くため、グレードupしてきた様子の生徒たち
 
一人50分近くは見て下さいました。
帰りは、みんなでお寿司食べて楽しく帰宅しました
 
「○○先生(私の本名)の生徒さん、みんな上手だわ~。教えかたがいいのね!
○○先生に見てもらえて良かったわね
教室が人気があるのも分かるわ
と褒めて頂きました。
まだ、勉強不足の部分はみんなありますが、これからですぞ
 
それより私が嬉かったことは、日頃、この課題どう伝える?と考えてしまうところを、先生が代わりにズバズバ言ってくれたこと。
 
「悪い練習をすれば、下手になっていく一方。それを元に修正するのは、指導者は大変なのよ。
家ではお母さんが先生です。お子さんの音をよく聴いて、次のレッスンまでに直して下さい。練習方法をレッスン時によく覚えていって下さい。子供自身が音の良し悪しが分かるのはグランドピアノが一番です。是非、グランドを!」
…このセリフに電子ピアノの生徒さんのママが本物を買わなきゃっとやっと思ったそうです(^-^)。
 
っと、普段、自分の心のモヤモヤを言ってくれて、肩の荷が降りた気分でした(^^; 
 
現在、お子様がピティナ検定、コンペ参加のお母様たちは、みんなレッスン内容を聞いてくれています。
ビデオ撮影したり、ママが一生懸命マイノート持参で、内容をメモっています。
そして、私が考案した演奏会用ノートに、練習内容の課題、注意点など乱筆ですが、音符を書いたりしてレッスン終了時に書き込みをします。
皆さん、そのノートを保護者がチェックして練習してきます。
 
みんなママ達が言うセリフです。
 
「先生の言うことは素直に聞くのに、練習中、私が何か言うと、怒るんですよね」
(はい、それは弾けもしないのに言うな!的発言ね。子供の心理も分かりますよ)
 
そういう時は、レッスン中、何を注意されてどういう練習をしなきゃいけないのか、お子様が必ず覚えて帰ることです。中学年からはそれが出来るはずです。そして、自宅では演奏会用ノートをご自分で見て、さらに練習内容を思い出すのです。
 
生徒さん、みんなママに反発するようで(^^;
練習内容を見て、来週のレッスン時までに日々の課題を親子で作り、それが確実に毎日行えるようにしましょう。
「こういう弾き方は、決してしない。こういう風に弾いてみよう」そこを正しておけば、親子喧嘩には至らないですよ。
そして、今は部分練習をたくさんする。
時に何度も全体を弾いて、曲に没頭すること。
厳しいかもしれませんが、ピアノを弾きこなせることは、その方の財産になります。努力あっての成功です。
 
くれぐれも、ぐちゃぐちゃに適当に弾かないようにチェックはお願いします
 
以上、コンペ組の生徒さんへ
一般の生徒さんも、来月から発表会の曲に入っていくと思います。そしたら、上記の練習内容が必要になってきますからね
 
一般の方が憧れる
ピアノ弾けるってスゴいね
このラインに到達していきましょうね。
 


先週開花した薔薇↓二つ共、フルーティーな香り

マリアカラス(超大輪)


チャイコフスキー
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