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ななゆりブログhttps://piano-nanayuri.in-website.com/

黒鍵のある曲もへっちゃら雪だるま検定

今日は、クリスマスイヴ

今、お買い物中ですがお店の中も賑わっています。
私も、今日はレッスンびっちりやったら家族のためにクリスマスディナー作る事になってます お母様達、日々お疲れ様です。

週末の生徒さん達
24調の音階と和音進行をしろう!
「雪だるま検定」に参加してきました。

今回、4人さんが受けた調です。
⚫変イ長調と嬰ト短調
⚫ホ長調とホ短調
⚫イ長調とイ短調
⚫嬰ヘ長調と嬰ヘ短調
(みんなの弾いた曲を思い出してみた)
これらが、みなさま、#や♭がいくつある曲が言えますか?なかなか、難しいですよね。でも、子供達分かってます

検定を始めたばかりの生徒さん、そして検定史上最多出場らしい生徒さん。継続の力は必ず生徒さんの素晴らしい経験になりますね。

検定では、課題曲とその調の自由曲を披露してきました。

だんだん、雪だるま検定、調合格を追い求めていくと黒鍵だらけの譜面になっていきます。
黒鍵嫌いなんて言われる世の中ですが、当教室の生徒は、この調の勉強をしているせいか、調号が多い曲(黒鍵が増える)でも、あまり拒否反応は出ません。

数年前まで、主に、ハ長調、ト長調(#1)、ヘ長調(♭1)の楽譜しか、主に子供達には弾かせませんでした。
私からすると例えば、白い鍵盤の曲しか弾けない!は、日本人としか会話できないイメージ。もっと外国の人ともコミュニケーションをとってもらえたら子供達の視野は広がるのに!と言う例が、黒鍵がいっぱいある曲でもいいじゃない!
に、つながります
と言う、🤓私の考えです。

ちなみに、ショパンの曲は♭だらけです。
モーツァルトやベートーヴェンは調号少なめ。

将来、生徒達が上達して、幅広い曲にすんなり対応出来るよう考えています。

また、調を知る事は、表現方法をより確立させます。
多方面において、生徒達には順応性が利くよう指導中です

他の生徒さん達も検定どんどん挑戦してね!結構楽しい会です。
3回合格で、発表会では銀メダルと賞状をお渡ししています





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