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発表会写真

みなさま、こんばんは
 
 発表会明けのレッスンが始まりました。
いつも、思うこと…
発表会あとは、生徒たちが一皮むけた事
 一段と打鍵音の質が良くなったなぁと感じます。
  ひ弱な音しか出せなかった年中さん。立派にハキハキとした音で弾けるようになりました
指を整えたら、きっとお上手です。
 
 舞台に上がる前は、練習する努力、レッスンを受ける姿勢が必要です。人前で弾くことで、きっと子供なりにプライドがつくのでしょう 
 
 だから、ピティナステップやコンクールに参加する子は、必然的に上手になると言えます。
 
 1音1音を大切に弾くこと。
表に出す音、引く(裏)音を使い分け、上半身がゆったりとした状態で弾くこと。
拍子感、音楽への呼吸を感じること。
音楽の世界観を満喫し、気持ち良く弾くこと。
 
舞台に立つためには、主に上記の勉強をします。普段の定期レッスンでは素通りされる項目です。
ご自身のお子さまが、音楽を感じて楽しそうに弾いていたらいかがですか
 
 音楽を勉強してきた人達には自殺者が少ないと聞いたことがあります。
固定観念で物事をとらえず、創造性の豊かさが思考を柔らかくするのだそうです。
 
私も辛いときは、好きな曲を聴いて魂を綺麗に浄化させます。
心が泣くことで、癒されるのです。
 
音楽は、心をつなぐ素晴らしい存在です。
将来を担う子供たちには、柔らかい思考の持ち主になって欲しいと思います。
 
さて、発表会の記念写真が個別に出来上がって参りました
整理して来週より配布致します(^-^)
 
 最近、「大人の塗り絵」を始めました。二人の子供が、物凄くハマっています。静かに描いてますよ。
3人で仕上げた塗り絵です
子供たちは、
「この色の組み合わせ、いいかな。悪いかな~」
「好きに塗って自分で考えなよ
塗り方は、浅く何層にも重ねてね。陰影をつけなさいね~」
と、だんだん上達してきました
 
幼稚にきつく塗ってはいけない。力を入れないで柔らかく。
まるで、「伴奏」の性格に似ています。絵が上手いって、ピアノも上手になるものです。
 
是非、親子さんでやってみてね
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