今年のコンペ生徒達。教室の約半数
4期の課題曲が譜読み完了し始めてきました
去年の参加者は体も成長し、音がしっかりしてきた印象を何人もから感じました。また、私が何を言ってくるか、だいたい検討がつくのか…生徒さんもお母様も修正してくるスピードが増した気がします。
そして、新たに教室に入会してきたばかりのコンペ発挑戦者も数名。この生徒たちは審査が初めてなのもあり、精神的な面も観察しながら指導中です
先日、待機生徒さんがコンクール中と言うことで、私がワンレッスン見させて頂きました。
きっと、今回は無理だと思いますっと言っていたお母様。
でも、レッスン前と後で雲泥の差がありました
今日、コンクールだったようです
連絡来るかなぁ~と思っていた頃。
さすがに全国大会まで進出は無理だったようですが、入賞する事が出来たと嬉しそうなメールが届きました
今の先生にも、前回レッスンよりも上手になったと驚かれたようで(私の指導後)、安心しました
この生徒さん、お勉強が大変な小学校のようですが、コンクールでの賞賛を味わった事でまた目標をたてていくことでしょう
お勉強が大変と言えば。
ピアノ演奏は、頭が賢くなります
私は特に、生徒には次から次へと考えさせる課題を会話に入れていきます。
お子さんが考えられる早さを観察しながら、それに見あった質問をどんどん投げ掛けて、高度な質問へと発展させて行きます。
【考える力】を養うのはとても大切な事で、それにスピードが加わると本当に頭の回転が早くなります。
ですから、受験シーズンにこそピアノをと推薦する先生もいらっしゃいます。
1回の説明で、算数の解き方もパッと理解するような我が子、憧れちゃいますよね きっと、ママの誇りになりますね。
まさに、当教室は頭の回転力を養う教室と言っても良いかもしれません
知らずのうちに、音楽受験に必須な楽典を、生徒たちは普通にこなせるようになってきました
どのようにしたら溶けるか一緒に考える→自分でさらに考える→解けた喜び→褒める→次も解いてみたくなる。
このルートは、向上心を養い、子供自信が自分に誇りを持てるようになります。